御朱印集め 猫の気持ち13
ゴールデンウィークにも関わらず、新型コロナウィルスの影響でステイホームを強いられて、家族もわが家のネコもダラダラしています。(^^;
これが、ステイハウスだったら、「ステイ」「ハウス」ってほぼワンちゃんの躾ですよね。(笑)
でも、国から命令されて家にいるのだから、さほど変わりないのかもしれませんね。
【猫の額】
先日、わたしのブログ「御朱印集め 猫の気持ち12」の記事の中で、わが家の庭の広さを「猫の額」程の・・・と書いた時に、ふと思ったのですが、狭いことの表現だとは分かっていたのですが、猫の額ってどれくらいの広さなんだろうって思いました。
以前に、お褒め頂いた画像をチョイスしました。(^^;
猫の額とは、おでこの広さなんでしょうけど、どこからどこまでか範囲が分かりません。(笑)
辞書で調べてみると「眉毛と髪の毛の生え際の間」ですって。猫には眉毛がないし、毛は全身に生ええているし・・・・(^^;
どうやら「有るのか無いのか分からないようなもの。」ということから「とても小さいもの・狭いもの」と言われるそうです。
でも、なぜ猫なんでしょうね。犬でも同じことが言えるのに・・・・不思議ですよね。
【猫を被る】
猫を被る・・・・って何?
いや、これは「猫が被る」でした。(^^;
辞書で調べてみると、「本性を隠して大人しそうに見せること。」だそうです。
人に良く見られたいと思って作っていることですね。今で言う「ぶりっこ」ですね。
猫は甘えん坊で構ってオーラで可愛いですよね。しかし、その反面、気に入らないときは引っ掻いたり猫パンチを繰り出して、狂暴な一面を持っています。猫それぞれの性格にもよりますが、普段はとても大人しく人懐っこいのに、突如として手に負えない暴れん坊の一面を持っていることから「猫をかぶる」となったそうです。
でも、なぜ猫なんでしょうね。・・・・犬でも同じことが言えるのに・・・・不思議ですよね。
実は「猫をかぶる」には、もう一つの意味があるようです。
「知っていながら知らないふりをすること。」だそうです。こんな意味があるとは知りませんでした。
これは、昔はむしろ(藁で編んだ敷物のことで、よく時代劇の白州で罪人が座っている敷物)を「ねこだ」と呼んでいて、むしろ(ねこだ)を被って知らないふりをすることを語源とするそうです。なんだかよく分からない語源ですね。(^^;
【最後に】
皆さんは既にその意味をご存知な方もいらっしゃると思いますが、わたしにとっては勉強になりました。案外、知っているようで知らないんですよね。(笑)
他にも猫が使われている慣用句や諺が多くあり、今後、機会があれば取り上げてみたいと思います。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
それから、新型コロナウィルスが蔓延しています。健康に留意して頑張っていきましょう!
「頑張ろう! にっぽん!」