御朱印集め 雑4(お悔やみ申し上げます)
「猫に小判」
食べ物とネズミ以外は興味なし!!
【訃報】
8月に叔父が他界し、先日、49日法要が執り行われました。
92歳でしたので天寿を全うしたとは思いますが、葬儀はコロナ禍でもあったため、家族葬によりひっそりと執り行われました。
今回、コロナ禍も少し緩和されたため、49日法要に列席しました。
【趣味が高じて】
叔父は教職員で美術を教えていたこともあり、家ではアトリエを作って暇を見つけては絵を描いていました。最初は趣味の領域でしたが往年は絵画展にも出展していて、今ではそこそこ名前が売れていて、それなりの値段がつくようです。それも結構な評価のようで・・・・ちょっとビックリです。!
でも、わたしにはその価値が分かりません。(^^;
叔父には生前にはいくつかの絵をいただいただきました。
わたしの家の新築の際には、小さいながらも可愛い油絵を頂き、今でも玄関に飾っています。
サクランボです。・・・サイズは3号になります。
また、実家には本人の還暦祝いとして油絵が配られ、今でも玄関に飾っています。
サルビアですね。サイズは4号です。
もう一枚は、何かの機会にもらった油絵です。飾るところがなく、実家の奥の間に立てかけてあります。(^^;
アザミでしょうか・・・・サイズは少し大きくて8号になります。
今回、49日法要が終わった際にも、家人が絵画を整理したいととのことで、絵を頂いて帰りました。
紫陽花とリンゴですね。サイズは15号でしょうか・・・大きな絵です。
こうやって整理してみると、沢山の絵を頂いています。しかも静物画ばかりです。
沢山の絵を所蔵していますが、わたしも家族も残念なことに美術品には造詣がなく、その価値が分かりません。
これでは、わが家のネコと同様に、わたしも家内も「猫に小判」です。(笑)
決して「豚に真珠」ではありませんからね。(^^;
【最後に】
今回、叔父の訃報にも驚きましたが、その絵の価値が凄いことなっていることに驚きました。家人は会計士にも相談して、今回は趣味の域としての絵を形見分けすることで、親族に配ることにしたそうです。
でも、出展品だとこうはいかないんだそうです。
列席した従妹も「会計士さんに遺産相続のことで絵の相談をするなんて、やっぱ凄いんやな。でも本当にそんなに価値あるの?」って、ほぼほぼ疑心暗鬼でした。
ここにも「猫に小判」がいたわ。(笑)
しかしながら、もらって帰ったのはいいのですが、どこに飾ろうか・・・・自宅も実家もピクチャーレールもないし、思案中です。(^^;
今回、49日法要をお寺で執り行いましたが、日頃の御朱印集めのサガなのでしょうか・・・このお寺で御朱印を書いてもらえるのかどうか気になってしまいました。(^^;
また、御本尊や宗派も気になってしまいます。お経を唱える経本によると御本尊は阿弥陀如来、宗派は浄土宗とのこと。・・・・もうここまでくれば、マニアを通り越して殆ど病気ですね。(^^;
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、三重県では10月24日現在で12人となり、また少し減少しました。このままの調子で減っていってほしいものですね。
皆さんも感染対策を施し、健康に留意しましょう。