御朱印集め 休日の過ごし方28(防草シート)
防草シートでスッキリ
【防草シート】
わたしの実家の西側には畑があり、家庭で食べる程度の野菜などを植えていましたが、母親も年老いてきましたので畑仕舞をし、防草シートを貼りました。
距離が長いので二分割にして作業をしました。
まずは、畝となっていた畑を平らにして防草シートを貼ります。
わたしは1m幅の防草シートを貼っていったのですが、防草シートは10cmほどを重ね合わせました。重ね合わせが浅いと隙間から雑草が生えてくる危険性がありますので、十分な長さを重ね合わせることをお勧めします。
また、押さえ釘は20cmの長さの釘を打ち込みました。
ここで一番大事なのは重ね合わせる向きです。
上の画像では重ね合わせる向きを間違えていました。風というものはフェンス側から家の方に向かって吹き込むものだと思って、家側に重ね合わせて貼ったのですが、風の強い日には20cmの押さえ釘でさへも吹き飛ばし、捲れ上がってしまいます。
どうやら、強風は家に当たって巻き込むように地面では家からフェンス側に吹き付けるようです。実際に重ね合わせる向きを変えて貼り付けると、台風であっても捲れることはなくなりました。
重ね合わせる向き・・・一番大事かもしれません。
同様に第二弾を貼っていきます。
それにしても、瓦や植木鉢、鉄パイプなどで薄っぺらい防草シートを押さえていて見た目が悪いですね。
反対側からの画像です。
もう一つポイントとして、石垣に沿って防草シートを貼る時は、防草シートを少し織り込むといいと思います。
石垣は直線ではないので、折り込みを厚くしたり薄くしたりして調整すれば隙間なく貼ることが出来ます。また、凸凹が激しい時はハサミで切り込みを入れるのもいいと思います。
次に庭の周りの遊歩道部分にも防草シートを貼り、家の西側の防草シート張りは完成です。
【最後に】
以前に、実家の裏庭の防草シート貼りでも紹介しましたが、今回は作業する面積が広く時間がかかってしまいました。
防草シートこと貼りについて、わたしなりに経験したことを踏まえてポイントを列挙しましたので、ご自宅で防草シートを貼るようなことがあるようでしたなら参考にしてください。
それと防草シートは厚手の物をお勧めします。わたしのお気に入りは農業屋オリジナルの防草シートです。
以前にフェンス工事で重機のキャタピラで転回しても破れなくて、工事をしていた庭師さんからも「これいいなあ」って言われました。
庭師さんお墨付きですから、一番いい!と信じ込んでしまってます。(笑)
値は張りますが良い商品です。
今回、家の西側の部分を防草シートを貼り終えましたが、まだ、家の前のエリアが残っています。今も少しずつ手掛けていますが、貼り終えましたならまたブログにて報告したいと思います。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、9月19日現在で三重県では893人となり、8月31日をピークに順調に減少しています。また国内全体でも7万5千人となり、ようやく第4波のピーク値を下回りました。
ワクチン接種は累計で8040万人で、週末集計ががなされていないので2日前と変っていません。第5波もピークアウトとなり、このまま集団免疫が形成されるといいですね。
ワクチン接種を受けても感染してしまうブレイクスルー感染者も多数いるようですので、ワクチン接種を受けた方もそうでない方も油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。