御朱印集め 金剛輪寺2(Kongourinji2) :滋賀
金剛輪寺は「血染めのモミジ」と呼ばれる紅葉の名所です。
【金剛輪寺】
前回に引き続き金剛輪寺の記事となりますが、今回は紅葉を中心に紹介したいと思います。
〔明寿院〕
明寿院は金剛輪寺の本坊で書院や庫裏を有していましたが、昭和後期に火災により焼失し、その後再建された比較的新しい建造物です。
明寿院の庭園は国の指定名勝となっていて、安土桃山時代から江戸時代にかけて整備された池泉回遊式庭園となっています。
「血染めのモミジ」と言われるほどの真紅のモミジです。
庭園もきれいに刈込がなされていて赤と緑のコントラストが美しいです。
どれも紅葉が濃いですよね。
〔本堂・三重塔周辺〕
本堂周辺の紅葉です。
本堂周辺のモミジも色が濃く、こちらも「血染めのモミジ」でしょうか。
三重塔周辺はモミジやその他の木々に囲まれて全景がよく見えません。(-_-;)
本堂左手に小さな手水場があります。
手水場に舞い落ちたモミジも風情があっていいですね。
【最後に】
金剛輪寺の参道は長く、そこかしこに紅葉があり、とてもきれいでした。「血染めのモミジ」も、最初は「そんな、大げさな!」って思っていたのですが実物のモミジを見て、「名前に偽りなし」でした。
今年の紅葉狩りは西明寺と金剛輪寺の2カ寺だけとなりましたが、紅葉の時期もピッタリで、これらの寺院にはそれぞれの良さがありました。
本来ならば湖東三山である百済寺にも行くべきなのでしょうが、西明寺、金剛輪寺の参拝に時間がかかり、体力的にもきつかったので断念しました。(-_-;)
百済寺参拝は来年の紅葉まで待つべきか・・・それとも夏場の青モミジを見に行くか・・・・悩ましいところです。(笑)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、12月6日現在で三重県では2人、国内全体でも1100人となり、若干の減少傾向又は横ばい状態が続いています。
ワクチン接種は9990万人(少なくとも1回接種)となり、全人口の78.9%が接種した計算となります。集団免疫の効果が表れていて、このまま終息に向かってほしいところですが、ワクチンに無効なオミクロン株による感染者が現れてきました。第6波の引き金とならなければいいのですが・・・・
ワクチン接種を受けても感染してしまうブレイクスルー感染者も多数いるようですので、ワクチン接種を受けた方もそうでない方も油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。