御朱印集め 休日の過ごし方33(ドアノブ修理)
我ながら見事に修復できました。(-_-;)
【ドアノブ修理】
我が家も築年数が重なり、あちこちでガタが来ています。
トイレのドアノブもその一つです。
ドアノブ自体は壊れているわけではなく、ドアノブを留めるネジがバカになり、御覧のとおり外れてきました。ネジ穴が大きくなってしまっては直しようもないと諦め、瞬間接着剤や木工ボンドでドアノブ自体をべニア板に貼り付けていたのですが、強度は弱く長持ちはしませんでした。このような処理では長持ちしないであろうことは想像していましたが・・・・(-_-;)
ある日、仕事関連で建築現場監督と話す機会があり、このような状態であることを相談すると、次のようにするといいよと言われ、修理しましたので紹介したいと思います。
まずはドアノブを外します。
次に、割り箸とカッターナイフを用意します。
割り箸をネジ穴に隙間なく入るように削っていきます。削り過ぎてゴソゴソにならないよう注意しましょう。
削り終わったなら、木工用ボンドを塗って、ネジ穴に捻じ込みます。
1時間ほど木工用ボンドを乾かせて、捻じ込んだ割り箸をカッターやノコギリで切断します。切断した部分は隠れてしまう部分、少しぐらい凸になっていてもいいようですね。
ネジを締め込んで終了です。
【最後に】
この他にも一回り大きなネジで締め直すという方法もあるようですが、強度的には劣るそうです。
今回、教えてもらった修理方法は大工が実際によくやる技法のようで、強度は抜群です。ドライバーでネジを締めん込んでいく手応えが既に違いましたから間違いありません。(-_-;)
数か月前から悩ませていたバカネジ問題が解消し、大満足の修理でした。それに、これといった部品や部材を購入することもなく修理できるところもいいですね。
今回の対象物がドアのべニア板でしたが、壁のクロスボードにも応用できるのではないでしょうか。
不器用なわたしにも出来る修理でしたので、同じような症状でお悩みの方は是非お試しください。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、2月10日現在で三重県は6,155人となり、一旦減少したのですが再び増加してしまいました。国内全体でも924,000人となり、未だ増加傾向が続いています。
三重県も一旦減少傾向にあったのでピークアウトかと思いましたが、再び増加してしまいました。出口が見えてきたようで見えない。もどかしい状況が続きます。(-_-;)
ワクチン接種はいよいよ3回目のブースター投与も始まり、997万人(全人口の7.9%)が接種を終えましたが、相変わらず接種ペースが遅いですね。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。