御朱印集め 伊射波神社(Isawajinjya):三重
伊射波神社
書置きの御朱印を頂戴しました。
でも、御朱印が滲んでしまいました。(-_-;)
【伊射波神社】
鳥羽市にある伊射波神社を参拝しました。
伊射波神社へは専用の駐車場へ車を停め、遊歩道のような道を進んでいきます。
少し進むと次のような看板が・・・・・「940m先」の文字に二度見してしまいました。(-_-;)
途中からは獣道のような小道を昇り降りします。もう嫌な予感しかしません。(-_-;)
いくつかの丘陵をこえて、ようやく海岸線へ。
海岸線にある一ノ鳥居へ着きました。
ここまでは600mほど歩いてきたでしょうか。・・・残り400mというところですね。
一ノ鳥居からは勾配のきつい上り坂の連続です。
先が見えない程、上り坂が続いています。(-_-;)
ようやく二の鳥居が見えてきました。写真撮影と同時に小休憩です。
二ノ鳥居を抜けても、まだまだ上り道ばかり・・・・(-_-;)
息も絶え絶え汗だくになりながら、ようやく社殿にたどり着きました。
手前は拝殿で中に入れるようです。宮司不在の社殿です。
伊射波神社は志摩国一宮となっていて、1500年以上の歴史ある式内社となります。
拝殿奥に本殿があります。
御祭神は次の四柱となります。
・稚日女尊(わかひめのみこと):神戸の生田神社、和歌山の玉津島神社の御祭神として有名ですが、元々の鎮座地は伊波射波神社となります。
・伊佐波登美命(いざわとみのみこと)
・玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと)
・挟依姫命(さよりひめのみこと)
お詣りを済ませて御朱印はと思い、無人の社殿内を見てみると、このような貼り紙がありました。
駐車場近くの宮司宅で受け取れるようです。
下山し宮司宅に行くと無人の小屋があり、書置きの御朱印が用意されていましたので、志納料を納め御朱印を頂戴しました。
日付は自分で書き込むようです。
【アクセス】
鳥羽市安楽島町加布良古1020
無料専用駐車場あり(ただし協力金要)
【参拝を終えて】
結局、駐車場まで戻って近くにある伊射波神社の案内板を見ると道程は1.3kmでした。
時間は25分って・・・・とても1時間で戻ってこれる距離とは思えません。(-_-;)
何故にこのような岬の端に一宮神社を創建したのか・・・・志摩国国司も赴任の際には真っ先に訪れる神社でしたから大変の思いをしたのではないでしょうか。(笑)
石神社の記事にもアップしましたが、伊射波神社は「鳥羽の三女神」の一社で「縁結び」の御利益があります。御祭神である稚日女尊は天照大神に仕えていた機織りの神とされていて、糸と糸を織りなすように良いご縁を結ぶとされています。
辺鄙な場所に鎮座する神社なのに、平日にもかかわらず7~8人の若い女性参拝客とすれ違いました。これだけしんどい想いをしてまでも参拝に訪れるのですから、結婚願望パワー恐るべしですね。(笑)
伊射波神社参拝は社殿にたどり着くまでの道程の方が印象深かった参拝となりました。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は3月14日現在で三重県は3,959人となり、減少傾向が続いています。
※yahoo JAPANホームページより引用
また、国内全体でも539,000人と減少傾向が続いています。
18都道府県で再延長となっていた「まん延防止等重点措置」は3月21日にて全面解除されることとなりました。
とはいえ、未だにこれだけ感染者数が多いと外出等は慎重にならざるを得ませんよね。(-_-;)
ワクチン接種は3回目のブースター投与が始まり、42百万人(全人口の33.3%)が接種を終えました。おおよそですが一日1%程度のペースで増加しているのですが、このペースでは集団免疫を確保すると言われている75%に達するには5月になってしまいそうです。(-_-;)
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。