御朱印集め 雑30(やっちまった。the 3rd)
現在は空き家状態・・・・
【クリニック入院】
2週間前のことなのですが、母親がしりもちをついて、痛い痛いというので知り合いのクリニックに受診しました。
診断結果は「仙骨骨折」ということで即日入院となりました。
1週間ほどの安静療養で痛みは治まったのですが、寝たきりによる筋力の低下が顕著で、普段の生活もままならない状態となってしまいました。
そして何よりも自宅に帰って生活をする気力がなくなってしまいました。以前は「近所の人がたくさんいるので独居でも平気。」と言っていたのですがあ、退院したとしても日常生活を送ることが困難そうです。90歳を超えているのですから無理もありません。
本人も了承しているのですが、施設入所の方向で話を進めています。
しかし、事は簡単ではありませんでした。(-_-;)
ここを退院した後は介護施設へ入居できるのかと思っていたら、そうもいきません。独りで自立して生活していたので、介護度としては「要支援2」だったのです。
介護老人保健施設は「要介護1」以上が必要で、しかも3~6か月で自宅復帰となるそうです。いわゆるロングステイです。3~6か月後は次のロングステイという風に施設の掛け持ちとなるそうです。
ここら辺の仕組み自体も分かっておらず、てんやわんやです。
取り敢えず、要介護認定変更を申請して施設入所申し込みをしました。
【医療療養型病院転院】
知り合いのクリニックとは言え、ずっと入院させてもらう訳にもいかず、医療療養型病院へ転院することにしました。
リハビリを中心に療養病院に入院し、「要介護1」以上の認定を受け介護老人保健施設の空きが出るまで入院させてもらうこととなります。
おおよそ1か月程度の入院となりそうです。
【今後のこと】
幸いにも母親に認知はなく、頭はしっかりしています。
地元の介護保険施設に入所して余生を過ごしてもらう予定です。ご近所さんも入所しているようなので、心強いそうです。
預貯金については通帳を預かり、わたしが管理することにしました。
入院費用や入所費用は受給される年金だけでは足らないようですが、幸いにも蓄財があるようので何とかやりくりできそうです。
実家の光熱水代などもわたしの名義に変更しクレジットから引き落としとなるよう手配しています。
他には金融証券や生命保険などがあるようなのですが、どれが有効でどれが無効なのかも良く分かりません。(-_-;)
一度金融機関に赴いて話を聞くつもりです。
【実家】
母親が入院してからは自宅は空き家となっています。
仕事場と自宅からは寄り道となりますが、頻繁に実家へ寄っては雑用をしています。
ゴールデンウィークも実家へ行っては防草シート貼りだけでなく、色々と雑用をしてきました。花壇の手入れ、書類整理、近所・親戚への報告、墓の手入れ・・・・やることがいっぱいでした。(-_-;)
家は水道と空気を入れ替えないと、直ぐにダメになると聞きますので、頻繁に実家へくようにしています。今後は週に1度ほどは泊まろうかと考えています。
実家で生活をするとなると、まず第一にインターネット環境がありません。現在、ケーブルテレビを引き込んでいるので追加でインターネットができるように手配中です。
次に、必需品と言えば寝るための布団です。・・・・押し入れには来客布団があるのですが、何年も使っておらず大丈夫なんでしょうか。(-_-;)
一度、点検して使えそうなら天日干ししなければなりませんね。
押し入れ、タンス、机の引き出し・・・何があるか物色しなければなりません。
【最後に】
今年の春は、わたしのぎっくり腰、息子君の新型コロナ罹患に続き、母親の骨折とわが家では災難が続いています。あれほど神社や寺院を参拝しては「無病息災」、「家内安全」を願っていたのですが、なかなか叶わないものなんですね。(笑)
自宅では家内には申し訳ないと思いながら、週一日の実家暮らしを提案したところ、家内からは大歓迎されました。どうやら、その日の晩御飯と翌日の弁当を作らなくて済むからのようです。(-_-;)
わが家では育児が終わり気ままな生活を送っていましたが、とうとう介護生活が始まりました。母親はまだボケてはいませんので、色々なことを聞き出すことはできるので助かっています。
皆さんもご両親がいつまでもご健在でいることに越したことはありませんが、このような事態になっても困らないよう少しずつシフトチェンジしていくことをお勧めします。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は5月13日現在で三重県は3,438人となり、再び急上昇してきました。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも347,0000人となり再び上昇してきました。
移動制限なしのゴールデンウィークも終わり、懸念されていた通り再び増加傾向となっています。
ワクチン接種は3回目のブースター投与が始まり、70百万人(全人口の55.4%)が接種を終えましたが、徐々に接種ペースが落ちているようです。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。