御朱印集め 大須観音(Osu-kannon):愛知
大須観音は東海三十六不動尊霊場の第10番札所となっています。
【大須観音】
大須観音は正式名称を「宝生院」といい、真言宗智山派の別格本山となります。
大須観音と言う呼び名の方が定着しているよう、日本三大観音の一カ寺となります。
・浅草観音
・大須観音
・津観音
大須商店街からは入り口となる仁王門があります。
仁王門は二層式の楼門となっており、下層部分の両脇には金剛力士像が安置されています。
境内正面には本殿があります。
大須観音は鎌倉時代中期に京都の北野天満宮の別当寺として創建されました。その後、後村上天皇により伽藍が建立され、勅願時となっています。
北野天満宮は今では神社ですが、当時は神仏習合でしたから「北野天満宮の別当寺」は普通なのですが、なぜか違和感があります。(-_-;)
明治時代の「大須の大火」、昭和時代の「名古屋大空襲」により多くの伽藍は焼失してしまい、現在の伽藍は戦後になって再建されました。
中央には御本尊である観世音菩薩が安置されています。この観世音菩薩は大阪の四天王寺より移されたものです。
残念ながら、お目当ての不動尊像は見つけることはできませんでした。(-_-;)
寺務所は本堂横から階段を降りたところにあり、御朱印をいただき参拝を終えました。
【アクセス】
URL:http://www.osu-kannon.jp/index.html
専用駐車場なし
【参拝を終えて】
大須観音は3年前にも参拝していますので、今回は再訪となります。
その時は御本尊の御朱印をいただきました。
丁度、ブログを始めたばかりで、当時のブログを見返してみると、稚拙な内容でお恥ずかしい限りです。(-_-;)
わたしが参拝に訪れたこの日は境内で骨董市が開催されていて、平日にもかかわらず多くの人出でにぎわっていました。
境内でこのような催しがあるのは活気があっていいですね。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は7月31日現在で三重県は20,171人となり、増加傾向は一向に衰える気配がありません。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも1,861千人となり、こちらも一気に増加しています。
これだけの感染者数を目の当たりにすると、自主的行動制限をしなくてはいけないのでしょうか。専門家などの意見では8月中旬までは増加傾向にあるらしいです。何を根拠にしているかはよく分かりまあせんが・・・・ (-_-;)
一日も早くピークアウトすることを祈るばかりです。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。