御朱印集め 沙沙貴神社(Sasakijinjya):滋賀
【沙沙貴神社】
沙沙貴神社の創建は古く、日本神話の時代にこの地の豪族であった沙沙貴山君(ささきやまぎみ)が少彦名神(すくなびこなのかみ)を祀ったのが始まりと言われています。
鳥居をくぐり表参道を進み、直角に右側に折れると入り口である楼門が見えてきます。
楼門となります。
江戸時代中期に火災によって全ての社殿が焼失してしまいましたが、丸亀藩藩主によって本殿、権殿、拝殿、楼門などが再建されました。また、当時の大工によって平安時代・鎌倉時代の建築様式を取り入れられました。
茅葺式屋根が異様に大きいと感じたのですが、これは平安時代・鎌倉時代の様式なのでしょうか・・・・
境内正面には拝殿があります。
拝殿奥にある本殿前にてお詣りをしました。
御祭神は次の5柱となります。
・少彦名神(すくなびこなのかみ)
・大毘古神(おおひこのかみ)
・仁徳天皇
・宇多天皇
・敦實親王(あつみしんのう)
5柱を併せて佐佐木大明神となっています。
また、本殿横には権殿があります。
権殿とは本殿を造営または修復する際の、神体を臨時に奉安する仮の建物のことで、本殿完成後も取り壊されることなく残されています。
【もう一つの御朱印】
佐佐木大明神
【アクセス】
専用無料駐車場あり
【参拝を終えて】
今回頂戴した御朱印には「るりやなぎ」の絵が添えられています。
境内のあちこちには小ぶりですが「るりやなぎ」の花が咲いていて綺麗でした。
月替わり又は季節替わりで御朱印に添えられる花も変わるのでしょうか・・・気になるところですね。(笑)
沙沙貴神社で花と言えば、何といっても5月に白い花をつける「なんじゃもんじゃ」ではないでしょうか。
わたしが愛読している旅福さんは5月にんんじゃもんじゃの花を見に行っていました。
わたしも5月に近江八幡市を訪れていて沙沙貴神社へも行く予定をしていたのですが、安土城跡の延々と続く長い石段に悪戦苦闘し、下山後は疲労困憊でそのまま直帰してしまいました。(-_-;)
今回、なんじゃもんじゃの花は見れませんでしたが、沙沙貴神社を参拝して御朱印を頂戴することができましたので、良しとしておきます。(笑)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は8月26日現在で三重県は40,492人となり、まだまだ増加していて記録更新中です。(-_-;)
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも2,097千人となり、ここ数日は横ばい状態が続いています。
現在、国では全数把握の見直しを検討していて自治体の判断に委ねるようです。
現在は新型コロナ感染者全員を集計していましたが、高齢者とハイリスク患者に限定するというものです。これにより医療機関の届け出作業や保健所の集計作業が軽減化されます。
また、療養日数や濃厚接触者の待機日数の短縮も検討されています。休める日数が短縮されることは喜ぶべきか悲しむべきか・・・人それぞれかもしれませんね。(笑)
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。