御朱印集め　成海神社（Narumijinjya）：愛知

延喜式内社　成海神社

名古屋市にある成海神社を参拝しました。

成海神社の創建は飛鳥時代で、熱田神宮の神器であった草薙神剣が盗難に遭い、その後戻ってきた時に日本武尊の縁由により鎮座されたと伝えられています。

平安時代に作成された延喜式神名帳にも記載されていることから、延喜式内社（式内社）とされています。

成海神社はかつては熱田神宮の東方に位置することから、「東宮大明神」とも呼ばれていました。

創建当初は今よりも南の地に鎮座していましたが、室町時代に足利氏により成海城が築かれたため、現在の地に遷座されました。

拝殿にてお詣りをしました。

その他に宮簀媛（みやずひめ）、建稲種命（たけいなだねのみこと）が祀られています。宮簀媛は尾張国を支配していた豪族家の女性で日本武尊の最後の配偶者とされています。建稲種命は宮簀媛の兄で、日本武尊の東征の際の副将軍として随行した人物です。

境内には多くのだるまが並んでいました。

願掛けが叶ったお礼にだるまが奉納されています。

社務所にて御朱印を頂戴し、参拝を終えました。

名古屋市緑区鳴海町乙子山85

専用無料駐車場あり

成海神社の境内は広く、社殿も大きな比較的新しい神社という印象でしたが、その歴史は古く、熱田神宮が創建されてほどなく成海神社が創建されています。

また、境内の東側には境内社である東宮稲荷社が鎮座しています。

多くの赤い鳥居が奉納されていて、まるでミニ伏見稲荷大社のようでした。(笑)

社殿も鮮やかな朱塗りで、成海神社の本殿よりも華やかでした。(-_-;)

成海神社は由緒ある神社で多くの願い事が叶っていますので、是非ご参拝されてはいかがでしょうか。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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新型コロナウィルス感染者数を三重県別と全国別でアップしていましたが、表示方法が新規感染者数と累計数だけに変わってしまいました。

これも全数把握の見直しによる影響なのでしょうか・・・・

新規感染者数は三重県では945人で前週同曜日比で-241人と減少しています。全国でも38,057人で前週同曜日比で－14,854人と減少しています。

全体的には減少傾向となっていますが、まだまだ感染者数は多いので、皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。