御朱印集め 主のいない実家5(土間修理)

流し込みセメント初レビュー!!

 

 

【土間修理】

実家の勝手口の土間を修理ました。

実家の勝手口は土間になっているので、この土間を板張りにしようと考えていました。

簀の子がピッタリと収まるので、この上に床板を打ち付ければ簡単!!♬~

と、思っていたのですが、設置した簀の子がぐらついて安定しません。(-_-;)

どうやら実家の土間は両端から中央に向かって窪んでいるようです。水をこぼした時に木材が漬からないように、あえて窪ませているようにも思います。

ここにコンクリートを入れて、水平を保ちながら土間打ちをしなければなりません。

わたしは左官用のコテも持っていませんし、何よりも水平を保つようなコテ使いはできません。(-_-;)

土間修理がとん挫していた中、ホームセンターで見つけたのが「流し込みセメント」。

流動性が高く、コテ要らずで表面が自然に水平になるという優れものです。これならわたしのような不器用な人間でもできそうです。(笑)

水を加えて練るだけなのですが、説明書通りの分量の水を加えただけでは粘性が高く、イメージしていたように広がっていきません。

結局、説明書以上に水を加えて流動性を高めて、土間に流し込みました。

セメント乾燥後の画像です。

やはり、両端はレベルが高くセメントは中央に寄りました。

シャビシャビになるくらいに水を含ませましたが、乾燥すればこのように水平が保てた土間になりました。

簀の子を設置しても、がたつくことはなく安定しました。

あとは簀の子に板張りを施せば完成ですが、板張りはまだできておらず、乞うご期待というところです。(-_-;)

 

【最後に】

本来なら土間全体にセメントを流し込むべきなのでしょうが、今回は簀の子のガタツキを抑えるセメント工事でした。土間は板張りしてしまえば隠れてしまう部分なので、最小限のセメントで十分だと思います。

わたしが購入した「流し込みセメント」は1袋1.3kgで、今回は2袋使用しました。

土間全体をセメントで仕上げるとなると5袋以上は必要になります。

「流し込みセメント」は一般的なセメントよりも高価なので、土間打ちをする場合は、下地に一般的なセメントを施して表面にはこのような流し込みセメントを使用すれば、コテ要らずでレベルも保てるようになるのではないでしょうか。

コンクリートのひび割れ修理や土間打ちをお考えの方は、是非お試しください。

 

【追記】

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。

新規感染者数は三重県では397人で前週同曜日比で-474人と減少しています。全国でも14、788人で前週同曜日比で-28,929人と減少しています。

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