御朱印集め 智積院2(Chisyakuin2):京都
【智積院明王殿】
前回は金堂(本堂)の御朱印を紹介しましたが、今回は明王殿の御朱印紹介となります。
明王殿は金堂の隣に建立された堂宇で、不動堂とも呼ばれています。
前回のブログでも紹介しましたが、金堂(本堂)は明治時代に火災に遭い、その後は方丈殿を仮本堂としていましたが、その方丈殿も火災により焼失してしまったため、京都市内にある大雲院の本堂を譲り受け、現在の講堂のある場所に移築しました。平成時代に講堂が再建されたため、現在の場所に移築されたのが明王殿となります。
つまり、大雲院の本堂が現在の明王殿となります。
不動堂はとても大きく、智積院の中でも金堂に次ぐ大きな堂宇なのではないでしょうか。
縁側までは上がれるのですが、堂内へは入れません。堂内前にてお参りをしました。
御本尊は不動明王となります。
その他にも多くの仏像が安置されています。
因みに堂内は撮影禁止ですので、わたしは堂外から目いっぱい望遠にして撮影しました。(-_-;)
金堂と同じ朱印所にて御朱印を頂戴しました。
【参拝を終えて】
頂戴した御朱印を見て思ったのですが、智積院は「近畿三十六不動尊霊場」の二十番札所であるにもかかわらず、「京都十三佛霊場」の一番札所の印が押されています。
智積院のホームページを見てみると、「近畿三十六不動尊霊場」では『智慧不動』の御朱印が頂けるそうです。でも、朱印所で尋ねたところ「大日如来と不動明王の2種類です。」と言われました。では、『智慧不動』の御朱印はどのようにして頂けるのでしょうか・・・・謎ですね。(-_-;)
また、記事の中に出てきた大雲院と言えば、銅閣寺と呼ばれている寺院で、わたしはまだ行ったことがありません。(-_-;)
金閣寺は過去には何回も観光に訪れているのですが、御朱印を集めるようになってからは行けていませんので、金・銀・銅のうち、御朱印があるのは銀閣寺だけですね。これはコンプリートさせなければいけませんね。(笑)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新規感染者数は三重県では443人で前週同曜日比で-261人と減少しています。全国でも29、132人で前週同曜日比で-6,796人と減少しています。
全体的には減少傾向が続いていますが、まだまだ感染者数は多いので、皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。