御朱印集め 主のいない実家7(土間改良その後)
土間を板貼りに変えました。
【板張り】
以前のブログで実家の土間に「流し込みセメント」を打ち込んでレベルを取った記事をアップしましたが、今回は簀の子を設置しその上に板張を施しました。
土間を水平に保つことができましたので、簀の子を置いても軋むことはありません。
次に厚さ2cmほどの板材を買ってきて横幅を併せて簀の子の上に釘付けします。
今回は板材は8枚用意し、上部(奥側)から敷き詰めて釘を打ち付けます。
簀の子の脚となっている部分に合わせて釘を打ちました。簀の子の脚は4本ありますが、両端の2か所だけで十分なようです。
一番苦労したのは最後の8枚目(手前・柱側)の板材です。
寸法が合うようにカンナがけをして幅を調整しました。結局3~5mmほど削り取りました。
次に柱に合わせてL字型に板材をカットしました。
反対側も同様にカットしました。
しかし、ここでトラブル発生です。
両方ともL字型にカットしたのですが、切取り部分が小さすぎて入りません。(-_-;)
数mmのことですので、もう一度ノコギリを引くこともできませんし、カンナも効きません。サンドペーパーでチマチマ削るのも相当な手間です。(-_-;)
そこで、思いついたのがヤスリ掛け。・・・・ホームセンターで買てきてヤスリを掛けると、数mm程度なら思いのままに削り取ることができました。
そうして、8枚目を併せると「コトン!!」と音を立てて見事に嵌りました。
出来上がりを確認すると、どれも隙間なく敷き詰められていて、我ながら上出来だったのではないでしょうか。(笑)
【塗装】
これで板張は完成ですが、次に塗料を施しました。
買ってきたのはオイルステイン。色はウォールナットです。
わたしはオイルステインを使うのは初めてです。
これを刷毛で塗り、タオルで拭き取れば木目が強調された色に仕上がります。
艶も出ていい感じなのですが、ウォールナットの割には思ったよりも淡い色合いのようです。もっと濃い色に仕上げたかったのですが、何かマズかったのでしょうか。
タオルで拭き取るのが早すぎたのか・・・・二度塗りしてもいいものなのか・・・・もう少し勉強が必要ですね。(-_-;)
【最後に】
これで土間の改良は完成しました。
土間の大きさに対して簀の子が全面に敷設されていませんでしたので、敷きつめた時の両端が気になっていました。端っこに体重をかけても板張が傾くこともありませんでしたので、問題はないようです。
また、わたしはオイルステイン初レビューだったのですが、まずまずの出来栄えだったのではないでしょうか。
オイルステインを塗った刷毛は、ペイントうすめ液でしっかりと洗浄しましょう。そうすれば刷毛は固まらずに何回でも使用できますからね。
今回、勝手口の土間改良は終わったのですが、勝手口を出たところもコンクリート土間となっていて小屋へ移動する際にいちいち履物に履き替えなければなりません。距離にして3m程なので、次は体育館にあるようなザラ板を敷きたいと思っています。最近では樹脂製のブロックスノコもあるようなので、現在検討中です。(-_-;)
それにしても、今回の板張りでの最後の板材が嵌った時の「コトン!!」っていう音は苦労していただけに快感でした。(笑)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では981人で前週同曜日比で+216人と増加しています。また全国でも41,449人で前週同曜日比で+4,871人と増加しています。
増加人数も日に日に大きくなり、いよいよ第8波に突入したと言われています。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。