御朱印集め 聖護院門跡(Syogoinmonzeki):京都
カーン(梵字)
不動明王を表しています。
【聖護院門跡】
聖護院門跡は平安時代後期に現在の場所に創建された本山修験宗の総本山で、4回もの火災により京都市内を転々としていましたが、江戸時代中期に現在の場所に戻り再建されました。
平安時代末期に静恵法親王(後白河天皇の子)が入寺し門跡寺院となり、それ以降も代々の法親王が入寺しました。
宸殿です。
宸殿内の一室です。
宸殿内の多くは撮影禁止となっていました。
宸殿から見た庭園です。
廊下には椅子が設置されていて、のんびりと庭を眺めることができるようになっています。
宸殿から本堂へ繋がる廊下には御朱印の受付所があります。御朱印帳を預けて本堂を参拝します。
外から見た本堂です。
本堂にてお参りをしました。
御本尊は不動明王となります。
でも、脇侍は矜羯羅童子、制多迦童子ではないようです。誰なんでしょうね?(-_-;)
朱印受付所です。本堂への渡り廊下でお願いしたのは朱印受付所の裏窓口でした。(-_-;)
預けていた御朱印帳を受け取り参拝を終えました。
【アクセス】
専用無料駐車場あり
URL:https://www.shogoin.or.jp/index.html
拝観料要
本堂内撮影禁止・宸殿内も多くが撮影禁止
【参拝を終えて】
聖護院門跡の周辺は聖護院が地名となっていて、聖護院大根、聖護院八つ橋などはこの地域が発祥となっています。
今回頂いた御朱印には法螺貝の朱印が押されています。
山伏などの修験者が持つ法螺貝をモチーフにしているなんて、さすが修験宗の総本山ですね。
他にも数種類の御朱印が用意されていますので、興味がある方はぜひご参拝ください。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では2,066人で前週同曜日比で+356人と増加しています。また全国でも133,095人で前週同曜日比で+26,400人と増加しています。
増加人数も日に日に大きくなり、いよいよ第8波に突入しました。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。
【余談】
昨日、サッカーワールドカップにて日本がドイツを撃破しジャイアントキリングを起こしました。点の取られ方はダメダメでしたが、同点弾は日本らしい組織的な点の取り方で、勝ち越し点は個人技が光る得点でした。でも、浅野君って、あんなにウマい子でしたっけ・・・(-_-;)
因みに浅野君は三重県菰野出身なんですよ。・・・誇らしい限りです。(笑)