御朱印集め 長建寺(Cyoukenji):京都
開運辯財天
書置きの御朱印となります。日付がありませんが・・・・(-_-;)
【長建寺】
長建寺の創建は江戸時代前期で、伏見奉行であった建部政宇(たてべまさのき)が即成就院の塔頭寺院であった多門院の建物を現在地に移築させたのが始まりとなります。
長寿を願っての「長」と開基者の建部政宇の「建」から長建寺と名付けられました。
御朱印にも押印されているように、伏見奉行祈願所となっていました。
山門は竜宮門ともいい、竜宮城のシーンではよく出てくる入り口です。
山門をくぐり参道を進んでいくと本堂があります。
本堂前にてお参りをしました。
御本尊は八臂弁財天となります。
本堂内を覗き込んでいると、住職が扉を開けてくれていろいろと話しかけてくれました。堂内が撮影禁止で御本尊が厨子内に納められていることを残念がっていると、住職は御本尊のパネルを持ち出してきて見せてくれました。(-_-;)
この八臂弁財天は鎌倉時代後期に作られたもので、弁財天を御本尊としているのは珍しく、御朱印にも書かれているように「京都唯一」だそうです。
用意されている御朱印は2種類で、季節ごとに変わるそうです。
また、宇賀神将の御朱印もあり、白蛇の夢を見ると幸運に恵まれるとされています。
【アクセス】
専用無料駐車場あり
堂内撮影禁止
【参拝を終えて】
弁財天は七福神の中で唯一の女神で、八臂弁財天は八本の腕を持ち、音楽・財富・知恵・延命を司る神様です。
長建寺では気さくな住職から色々と話を聞くことができました。弁財天を御本尊としている寺院は珍しく、全国から参拝に訪れる信者がいるようで、御利益に授かり何回もお参りする方もおられるようです。
わたしが参拝に訪れたのは12月中旬で、わたしが所有している株がこの日を境に爆上げしました。こうなってくると信心深いわけでもないわたしも信心深くなってしまいます。(-_-;)
たまたまのタイミングなんでしょうけど・・・・嬉しい限りです。(笑)
財富の願いを叶えたい方は是非、ご参拝ください。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では1,127人で前週同曜日比で-5人と減少しています。また全国でも90,422人で前週同曜日比で-117,812人と減少しています。
ここにきて減少傾向となってきました。これを機会にピークアウトとなればいいですね。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。