御朱印集め 法隆寺1(Houryuji1):奈良
法隆寺南大門
【法隆寺】
〔西院〕
法隆寺は7世紀の飛鳥時代に聖徳太子により創建されたもので、現存する世界最古の仏教寺院です。
中門です。様式としては二重門になります。
創建は飛鳥時代ですが、造りはしっかりしていて思った以上に古さを感じさせません。
両脇には金剛力士像が安置されています。
でも、仁王門とは言わないんですよね。・・・・門の分類は難しいです。(^^;
中門からは境内に入れませんので、回廊の左側にある受付にて拝観料を支払い入場します。
五重塔です。
こちらも飛鳥時代に創建されたものになります。
法隆寺の五重塔は初重から五重までの屋根の逓減率(大きさの減少する率)が高く設計されていることが大きな特徴です。
金堂です。
金堂内には入ることが出来ましたが、写真撮影禁止のため画像による紹介はできませんが、釈迦三尊像や薬師如来像を始め多くの彫像が安置されています。
大講堂です。
中門から大講堂にかけて回廊が立ち並び、その中に五重塔と金堂が配置されています。
堂内には薬師三尊像が安置されています。
〔東院〕
法隆寺の広い境内を東に進むと東院があります。
東院も西院ほど大きくはありませんが、周囲を回廊により囲まれています。
夢殿です。八角形の円堂になります。
奈良時代に建立されたもので、聖徳太子の供養を行うためのお堂となります。
絵殿・舎利殿です。
舎利(釈迦の遺骨)を安置するお堂になります。
この舎利は聖徳太子が2歳の春に東に向って合掌した際、手の中から現れたといわれています。・・・ホンマかいなって思ってしまします。(^^;
【アクセス】
専用無料駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。
【参拝を終えて】
法隆寺は拝観料を支払うことで西院伽藍と東院伽藍等を拝観することが出来ますが、このエリアでは御朱印を受拝することが出来ません。それでも、有名な世界最古の伽藍群を見学することが出来ます。創建より間もなく火災にあい再建されたという説もありますが、それ以降は戦争などの火災にあうこともなく、1400年もの歴史ある伽藍群は十分に見応えがありました。
御朱印の受拝記事は次回よりアップしていきたいと思います。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、三重県では1月2日現在で161人となり、11月30日の213人をピークに減少傾向にありますが一進一退を続けています。しかし、国内ではまたまた感染者数のピークを更新しています。年末年始休暇を迎え、どのようになっていくのでしょうか。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。