御朱印集め 仁和寺3:京都
仁和寺(Ninnaji)
金堂へ向かう途中の納経所で御朱印を頂きました。阿弥陀如来像が金堂の本尊です。 この納経所では、他にも御室弘法大師が頂けるそうです。
広い境内の正面奥に金堂【国宝】があります。 仁和寺では本堂のことを金堂と言うようです。
京都御所にあった紫宸殿をこの場所に移築されたそうで、国宝に指定された理由の1つになります。
金具部分には綺麗な金細工が施してありました。でも、金堂と言えば金閣寺や中尊寺のように「煌びやか」を想像してしまいますよね(笑)
金堂には香炉がありましたので、いつも持ち歩いている線香を灯してお参りしました。
線香に火を付けて、数珠を手にしてお参りをしていると、周りにいる人に凝視されました。きっと周りからは用意周到でプロっぽく見えたんじゃないでしょうかね。(笑)
次に、金堂から左手に進むと鐘楼があります。
これまた大きくて立派な鐘楼です。梵鐘が見えません。境内図を見て鐘楼ということが分かったのですが、普通に見学していたら鐘楼とは思いません。
建築様式も他の寺院の鐘楼とは全く異なり、その珍しさから、重要文化財に指定されたんでしょうね。
鐘楼の先へと進むと御影堂があります。
この御影堂も京都御所から移築されたそうで、皇室との関係が深かったのでしょうね。
この御影堂では、真言宗の開祖である弘法大師(空海)が祀られています。先ほどの納経所で「弘法大師の御朱印も書けます。」って言っていたのはこの御影堂のことだったんでしょうね。
金堂から右手に進むと経蔵があります。お経を収める倉庫です。
経蔵から少し南に下ると九所明神があります。
仁和寺を守護する社です。
訪れた神社もあれば、まだ参拝できていない神社もあり、有名な神社ばかりでコンプリートしてみたくなりました。
今回訪れた仁和寺は天皇が住職になったり、京都御所の建物を移築したりして、皇室と深いつながりがある格式の高い寺であることが良く分かりました。 ブログに掲載するために、趣味の御朱印だけでなく、いろいろと調べて勉強することも楽しいです。ますます、御朱印を求めに出かけたくなりました。
京都のお寺を参拝して、ブログで紹介した御朱印を一覧にしてみました。興味のある御朱印がありましたなら、過去ブログも覗いていただけると嬉しいです。
市町村 | 仏閣名 | 宗派 | 墨書 | 受拝日 | ブログ掲載日 |
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京都市東山区 | 清水寺 | 北法相宗 | 大悲閣 | 平成30年8月16日 | 2019/10/2 |
京都市東山区 | 高台寺 | 臨済宗 | 夢 | 平成30年8月16日 | 2019/10/6 |
京都市東山区 | 建仁寺 | 臨済宗 | 拈華堂 | 平成30年8月16日 | 2019/10/8 |
京都市西京区 | 鈴虫寺 | 臨済宗 | 妙音大士 | 令和元年8月16日 | 2019/9/9 |
京都市西京区 | 大悲閣千光寺 | 黄檗宗 | 大悲閣 | 令和元年8月16日 | 2019/9/11 |
京都市右京区 | 證安院 | 浄土宗 | 無上尊 | 令和元年8月16日 | 2019/9/11 |
京都市北区 | 瑞峯院 | 臨済宗 | 独坐大雄峰 | 令和元年9月6日 | 2019/9/8 |
京都市右京区 | 仁和寺 | 真言宗 | 旧御室御所 | 令和元年10月4日 | 2019/10/14 |
京都市右京区 | 仁和寺 | 真言宗 | 雷神 | 令和元年10月4日 | 2019/10/16 |
京都市右京区 | 仁和寺 | 真言宗 | 阿弥陀如来 | 令和元年10月4日 | 2019/10/18 |