御朱印集め 茜社・豊川茜稲荷神社(Akoneyashiro・Toyokawaakoneinarijinjya):三重
あこねさん
「茜」と書いて「あこね」と読み、地元住民からは「あこねさん」と呼ばれ親しまれています。
【茜社】
伊勢市にある茜社・豊川茜稲荷神社を参拝しました。
参道入り口には二つの石柱があり、参道は多くの鳥居が奉納されています。
右側の茜社の石柱には「あこねさん」と彫られています。
元々、この地域の地名が赤畝(あかうね)で、それが訛って「あこね」となったそうです。
左側の豊川茜稲荷神社の石柱の方が重厚で歴史がありそうですが、豊川茜稲荷神社は茜社の境内社となります。
参道を進んでいくと豊川茜稲荷社が鎮座しています。
御祭神は天牟羅雲命(あめのむらくものみこと)と蛭子命(ひるこのみこと)の二柱となります。
天牟羅雲命は飲料水の神、蛭子命は恵比寿神のことで五穀豊穣、商売繁盛の御利益があります。
おびただしい狐が所狭しと置かれています。
境内奥には天神社が鎮座しています。
菅原道真が祀られています。
【アクセス】
伊勢市豊川町274
専用駐車場なし
【参拝を終えて】
茜社は社殿はなく境内社である豊川茜稲荷神社と天神社の二社を以って茜社となります。また、場所的には外宮の敷地内に鎮座していますが、伊勢神宮とは関係がなく、地元の氏子によって支えられている神社です。
茜社は三方を外宮の勾玉池に囲まれていて、まさに勾玉の窪みの部分に鎮座しています。正面は外宮勾玉池奉納舞台となります。
大通りは伊勢神宮参拝客で賑わっていて通行量もあるのですが、茜社への参拝客は少なくひっそりとしていました。
知る人ぞ知る穴場の神社と言えるかもしれません。(-_-;)
因みに豊川稲荷とよく似た社名です。伊勢市豊川町にある稲荷神社ですから仕方ありませんね。(笑)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は5月21日現在で三重県は3,405人となり、ゴールデンウィーク明けから増加が続いていましたが、ここにきて横ばい状態となっています。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも348,0000人となり横ばい状態となっています。
ワクチン接種は3回目のブースター投与が始まり、72百万人(全人口の57.0%)が接種を終えましたが、徐々に接種ペースが落ちているようです。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。