御朱印集め 猫の気持ち8
先日、ご紹介した高山神社に猫がいたのですが・・・・皆さんは気が付かれましたか?
鳥居の左手足元に猫がいました。
動かないので最初はわたしも気が付きませんでした。
キジ猫ですね。
痩せてはいないので食生活は充実しているようです。
この日は日差しがあるとはいえ、1月。・・・・まだまだ寒いですよね。
あいにく、その日は、わたし一人で御朱印巡りをしていましたので、猫餌は持ち合わせていませんでした。(いつもは家内が餌を持ち歩いています。)
近づけるのはこれが限界ですね。この後、猫はわたしとの微妙な距離を保ちつつ、最終的には離れていきました。
やはり、飼い猫ではない限り、餌なしでは触らせてはくれないようです。(笑)
敵意はないのから、ナデナデ得くらいさせてくれてもいいのに・・・・(^^;
それに比べて、わが家の猫は警戒心ゼロ。(^^;
寒ければコタツの中に入ったり、ストーブの前でヌクヌクと過ごしています。
わが家の猫は家猫ですから、外の世界を知りませんので家の中だけが全てです。自由な外の世界を知らないまま過ごすことが幸せなのか・・・って思うこともあります。
また、飼い主側の都合で去勢手術をすることも考えさせられてしまいます。恋愛のない毎日を送ることが幸せなのか・・・って思うこともあります。
ペットとして買う以上、近所に迷惑をかけないよう家猫にする。飼い切れないほどの多頭飼いにならないよう去勢手術をする。いずれも飼い主側の責務です。
そう考えると猫にとって、どちらが幸せなのか分かりませんよね。(^^;
まあ、わたしが猫だったら毎日の生活が少々窮屈であっても、上げ膳下げ膳で食事に困らない方を選びますけどね。(^^;
皆さんはどちらがいいですか?