御朱印集め 春日大社(Kasugataisya):奈良
【春日大社】
駐車場から緩やかな上り坂になっている表参道を進んでいくと南門に出ます。
南門をくぐり抜けると幣殿(へいでん)が現れます。
幣殿は幣帛(へいはく:供物の総称のこと)を捧げる社殿のことです。ここ春日大社では普段は参拝所となっています。
春日大社の案内図です。
特別参拝料金(500円)を支払うと矢印のように本殿近くまで行って参拝できるようですが、わたしは幣殿からの参拝だけに留めておきました。
幣殿からは本殿は見ることができません。
幣殿の端からも見ましたが、塀があるため伺い見ることはできません。
案内図で見る限りでは4つの本殿があるようです。
第一殿御祭神:武甕槌命(たけみかづちのみこと)
武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから鹿は神の使いとして崇められる
ようになり、奈良公園に多くの鹿が生息するようになりました。
第二御祭神:経津主命(ふつぬしのみこと)
第三御祭神:天児屋根命(あめのこやねのみこと)
南門横にある授与所にて御朱印を頂戴し、参拝を終了しました。
【アクセス】
奈良市春日野町160
有料ですが専用駐車場が完備されています。(1,000円/回)
【参拝を終えて】
春日大社は以前にも参拝に訪れたことがあるのですが、御朱印を収集するようになってからは初めての参拝となります。
春日大社の歴史は古く、奈良時代に当時の天皇の勅命により平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建されました。
春日山の麓にある春日大社は新緑の森と朱塗りの建物とのコントラストがとても色鮮やかで綺麗でした。ただ、特別拝観料を支払わないと本殿や他の建物を見学できないことに違和感を感じたのは、わたしだけなのでしょうか。
【御朱印一覧】
奈良の神社を参拝して、ブログで紹介した御朱印を一覧にしました。興味のある御朱印がありましたなら、過去ブログも覗いていただけると嬉しいです。
市町村 | 神社名 | 朱印・墨書 | 受拝日 | ブログ掲載日 |
---|---|---|---|---|
桜井市 | 大神神社 | 大神神社 | R1.7.10 | 2019/9/16 |
桜井市 | 談山神社 | 福禄寿神 | R1.7.10 | 2019/9/16 |
橿原市 | 橿原神宮 | 橿原神宮 | R1.7.31 | 2019/9/16 |
奈良市 | 春日大社 | 春日大社 | R2.6.21 | 2020/6/29 |
※一覧表は受拝日順
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
前回にアップしたリサイクル記事で、プラスチックトレイの回収については新型コロナウィルスの緊急事態宣言中は回収を見合わせていて、解除後は回収サービスがなくなってしまいました。間違った情報をアップしてしまいましたので、訂正させていただきます。