御朱印集め 伏見稲荷大社1(Fushimi-inaritaisya1):京都
【伏見稲荷大社】
伏見稲荷大社は以前にも訪れたことはあるのですが、御朱印を収集するようになってからは初めての参拝となります。
表参道から見た楼門です。
伏見稲荷大社は全国に3万社 あると言われる稲荷神社の総本社になります。
楼門となります。
この楼門は室町時代に起こった「応仁の乱」により焼失してしまいましたが、安土桃山時代になって豊臣秀吉により再建されました。その後幾度かの改修が施されていますので、朱塗りに金を施した綺麗な楼門となっています。
それにしても
楼門の手前の左手にも立派な手水舎があります。
但し、新型コロナウイルスの影響でしょうか使用できなくなっていました 。
楼門をくぐり抜けると外拝殿になります。
外拝殿は踊りを奉納する ための舞台です。
下拝殿の奥には内拝殿があり、こちらにてお参りをしました。
唐破風の堂々とした建物です。
内拝殿の奥にある本殿です。
御祭神は 稲荷大神で次の五柱となります。
・宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ
・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
・田中大神(たなかのおおかみ)
・四大神(しのおおかみ)
あまり聞いたことのない神様ばかり・・・・勉強不足です。(^^;
内内殿右手には神楽殿があります。
こちらは明治になって建てられた能楽殿です。・・・・他の建物に比べ歴史は浅いようです。
【アクセス】
専用無料駐車所が完備されています。
【参拝を終えて】
伏見稲荷大社は京都でも有数の観光スポットで、平日であるにもかかわらず、参拝客で賑わいを見せていました。しかし、新型コロナウィルスの影響もあり、通常であればもっと混雑していたんじゃないでしょうか。
伏見稲荷大社は「応仁の乱」により、そのほとんどが焼失してしまい、明確な記録がありません。歴史ある神社なのに、その起源等が不明なのはもったいないですよね。
以前にもアップした伊勢国の寺院も多くが戦火により焼失していることを紹介しましたが、火災により歴史的価値や記録が失われてしまうのは、大きな損失です。
早期の復興を願うばかりです。
【御朱印一覧】
京都の神社を参拝して、ブログで紹介した御朱印を一覧にしました。興味のある御朱印がありましたなら、過去ブログも覗いていただけると嬉しく思います。
市町村 | 神社名 | 朱印・墨書 | 受拝日 | ブログ掲載日 |
---|---|---|---|---|
京都市西京区 | 松尾大社 | 松尾大社 | R1.8.16 | 2019/9/9 |
京都市左京区 | 下鴨神社 | 賀茂御祖神社 | R1.9.6 | 2019/9/7 |
京都市左京区 | 下鴨神社 | 相生社 | R1.9.6 | 2019/9/7 |
京都市左京区 | 河合神社 | 河合明神 | R1.9.6 | 2019/9/7 |
京都市北区 | 今宮神社 | 今宮神社 | R1.9.6 | 2019/9/8 |
京都市北区 | 建勲神社 | 天下布武 | R1.10.4 | 2019/10/12 |
京都市北区 | 建勲神社 | 建勲神社 | R1.10.4 | 2019/10/12 |
京都市下京区 | 繁昌神社 | 繁昌神社 | R1.11.10 | 2019/11/11 |
京都市下京区 | 京都大神宮 | 京都大神宮 | R1.11.10 | 2019/11/17 |
京都市中京区 | 錦天満宮 | 錦天満宮 | R1.11.10 | 2019/11/23 |
宇治市 | 縣神社 | 縣大神 | R2.2.20 | 2020/3/21 |
京都市東山区 | 豊国神社 | 壽比南山 福如東海 | R2.2.20 | 2020/4/2 |
京都市左京区 | 平安神宮 | 平安神宮 | R2.2.20 | 2020/4/4 |
京都市上京区 | 晴明神社 | 晴明社 | R2.3.26 | 2020/4/22 |
京都市上京区 | 北野天満宮 | 北野天満宮 | R2.3.26 | 2020/4/24 |
京都市上京区 | 北野天満宮 | 至誠 | R2.3.26 | 2020/4/24 |
京都市中京区 | 御金神社 | 御金神社 | R2.10.8 | 2020/10/21 |
京都市中京区 | 梛神社 | 縁 | R2.10.8 | 2020/10/29 |
京都市伏見区 | 伏見稲荷大社 | 伏見稲荷大社 | R2.12.3 | 2020/12/16 |
※一覧表は受拝日順
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、三重県では12月15日現在で186人となり、11月30日の213人をピークより若干減少しています。しかし、国内全体では12月13日をピークに若干減少しましたが、いつ最多更新してもおかしくない状況で、一向に収まる気配がありません。皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。