御朱印集め 猫の気持ち39(復調しました)
ご心配をおかけしました。
【ナナの復調】
昨年暮れにナナが異物を食べてしまい、入院か手術かと気を揉みましたが、自宅療養にて自然排泄し事なきを得ました。(-_-;)
食事を摂らず、床を水浸しにするほどの嘔吐が続いた時にはただ事ではないと思い、早速動物病院で受診しました。触診で腹部に違和感があると言われた時には癌を心配しましたが、X線撮影で異物を摂取してしまい、小腸付近で滞留していることが分かりました。数日間の経過観察で異物が滞留するようならば手術をすることで、一旦家に連れ帰りました。エサはもちろん水も飲まない、寒いのに人のいない部屋へ籠ったりと、死期を悟ったような行動で、家族ももしもの時を覚悟していました。
点滴に通い、2回目のX線撮影では大腸付近まで通過していることが分かり、このまま経過観察で年末年始を迎えることとなりました。
この頃から嘔吐することもなく、少し食欲も出てきて、活発に動くようになってきて、無事年を越すことができました。
おかげさまで今では普段と変わらない生活に戻りましたが、相変わらず食い意地は張っていて、何でも欲しがってしまいます。
毛艶もよくなり身体に丸みも出てきて、一時のガリガリ感はなくなったように思います。
長生きしてよ!ナナたん。
【最後に】
結局は異物は何だったのか分からずじまいでしたが、美味しそうな匂いのする物は、ちゃんと仕舞っておかなければなりませんね。
しかし、片付けにも限界がありますし、我々人間が思いもしないような物も口にしてしまうこともあります。
ましてや、家内は買い溜め病の癖があるので、尚更かも知れませんね。(-_-;)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、1月13日現在で三重県は452人、国内全体では72,000人と一気に増加してきました。感染力の強いオミクロン株による感染症が主流となってきており、ワクチンを接種していてもブレイクスルー感染の割合が増えています。オミクロン株による感染症の潜伏期間は3日前後と言われており、初期は風邪用症状で受診を躊躇っているため、急激な感染拡大が起こっているようです。ただ幸いなことに、重症化する割合が少ないのが救いですね。
ワクチン接種は1億人(少なくとも1回接種)を超え、全人口の79.9%が接種し、2回接種の割合も78.5%となり、集団免疫を形成していますが、抗体価は徐々に減少していきますので、3回目のブースター投与が待たれるところです。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。