御朱印集め 休日の過ごし方30(包丁砥ぎ)
出土品?
【包丁砥ぎ】
ある日、家内から錆だらけの包丁を渡されて、「使えるようになるかなあ」って頼まれました。
どやら、嫁入り道具で持たされた刺身包丁で、倉庫に仕舞い込んでいたものが出てきたそうです。
両面とも錆だらけで、遺跡からの出土品かと思うような代物です。(笑)
実家に砥石があったと思って、母親に持たされた砥石は小さくて、わたしの想像していたものと違います。(^^;
でも、砥石には違いないのでこれで砥いでいきます。
1時間もしないうちに錆は落ちて、現役の包丁らしくなってきました。(^^;
包丁に入っている銘も見えるようになってきました。
裏側も同様に茶色の錆が落ちました。
これで終了なのかと思ったのですが、乾いてしまうと薄っすらですが、全体的に錆が浮き出てきます。
まだ、砥ぎが足りないようです。
再度、砥いだ後に「クレ5-56」を吹き付けると錆は浮いてきません。でも、このような錆止め剤で処理した包丁は料理では使えません。
黒く残っている紋様がなくなるまで、砥がないと錆が浮いてくるのでしょうか?
そう思うと、まだまだ時間がかかる大仕事です。
暇を見つけてはボチボチと砥いで、復活させたいと思います。
【最後に】
家内の嫁入り道具だけに捨てるわけにもいかず、リペアできるかチャレンジしてみました。
砥石で砥ぐのも初挑戦で、しかもテレビなどでよく見る大きな砥石ではありませんので、うまく砥げるかどうか分かりませんでしたが、何とか錆は落ちました。
「〇〇を磨いてみた」という動画などがアップされているのですが、磨き終わった後のことはアップされていません。
どうすれ錆が浮かずに使うことが出来るのか?・・・・よろしければ、皆さんの知恵を貸してください。
そもそもなのですが・・・家内は生魚が嫌いなので、いかにわが家では刺身が食卓に乗らないかが良く分かります。(^^;
家内曰く、「魚はスーパーで切られて売ってるから刺身包丁は使わない!」ですって・・・・ある意味、正解なのですが、これでは、刺身包丁の活躍の場がなく、復活させても、またまた放置されてしまいそうです。(笑)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、10月1日現在で三重県では204人、国内全体でも2万6千人と順調に減少していますが、その減少率は小さくなってきました。
9月末日をもって緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が全国一斉に解除されました。今までは宣言解除と同時に感染者数が増え、第2波から第5波を繰り返していたのですが、また第6波とならなければいいのですが・・・・
ワクチン接種は8920万人(少なくとも1回接種)となり、全人口の70%が接種した計算となります。集団免疫の効果が表れて、終息に向かってほしいものですね。
ワクチン接種を受けても感染してしまうブレイクスルー感染者も多数いるようですので、ワクチン接種を受けた方もそうでない方も油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。