御朱印集め 神明神社(Shinmeijinjya):三重
【神明神社】
緩やかな登り勾配の参道を進んでいくと、境内の一番奥に本殿が鎮座しています。
創建の年代は不詳ですが、明治時代後期に近隣の神社を合祀して神明神社となりました。
本殿前には茅の輪が設置されていましたので、「茅の輪くぐり」をしてお詣りをしました。
御祭神は天照大神をはじめ26柱の神々が祀られています。
授与所にて御朱印を頂戴しました。
【茅の輪くぐり】
茅の輪くぐりのくぐり方にも作法があるようです。
看板のように①~⓷のようにくぐるのが一般的です。神社によっては異なるくぐり方もあるようです。
そして茅の輪の前では必ず一礼を行います。また、茅の輪をまたぐ足も周回によって右足であったり左足であったりと決まっているようですが、そこまでこだわる必要はありません。回り方と一礼だけは覚えておきましょう。
目的は茅の輪をくぐることによって心身を清めることで災厄を祓い、無病息災を祈ることです。今回の茅の輪くぐりは「新型コロナオミクロン株鎮静祈願」となります。
新型コロナだと「沈静」のような気もするのですけど・・・・(-_-;)
【アクセス】
鳥羽市相差町1385
専用無料駐車場あり
URL:https://ishigamisan-shinmei.com/
【参拝を終えて】
相差と言えば民宿などが立ち並ぶ街で、以前はよく泊りがけの宴会で訪れていました。鳥羽市内には観光ホテル・リゾートホテルが立ち並んでいますが、相差は民宿の街というイメージです。
神明神社または神明社という社名の神社は全国各地にあり、天照大御神を主祭神とし、伊勢神宮内宮を総本社としています。
また、鳥羽の神明神社は伊勢神宮遙拝所にもなっていて、本殿にてお詣りすることで伊勢神宮を拝むことと同じとされています。
一般的には伊勢神宮は遠くてなかなか伊勢詣でが叶わないので伊勢神宮遙拝所が設けられています。でも鳥羽からはとても近いのでは?(-_-;)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は3月12日現在で三重県は4,445人となり、減少傾向が続いています。
※yahoo JAPANホームページより引用
また、国内全体でも598,000人と減少傾向が続いています。
31都道府県に出されていた「まん延防止法重点措置」については明暗が分かれてしまいました。3月7日より18都道府県で2週間の再延長が決まり、三重を含む13県は解除となりました。
三重は解除となりましたが、未だにこれだけ感染者数が多いと外出は躊躇われてしまいますよね。(-_-;)
ワクチン接種は3回目のブースター投与が始まり、36百万人(全人口の28.3%)が接種を終えました。おおよそですが一日1%程度のペースで増加しているのですが、このペースでは集団免疫を確保すると言われている75%に達するには5月になってしまいそうです。(-_-;)
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。