御朱印集め 醍醐寺(Daigoji):京都

薬師如来

金堂の御本尊となります。

 

 

醍醐寺

京都市伏見区にある醍醐寺を参拝しました。

醍醐寺平安時代初期に開山された寺院で、真言宗醍醐派の総本山となります。

醍醐寺は三つのエリアに分かれていて、上醍醐下醍醐がある伽藍エリア、
三宝院エリア、霊宝館エリアに分かれます。

今回は伽藍エリアにある下醍醐を紹介したいと思います。

 

下醍醐

総門から入場し、参道を真っすぐに進むと大きな西大門があります、

西大門は安土桃山時代豊臣秀吉により再建されました。

下層部分の両脇には仁王像が安置されていますので仁王門ですね。

西大門をくぐり奥へと進んでいくと金堂(国宝)が見えてきます。

横幅21mもあるとても大きな伽藍です。

金堂は平安時代中期に醍醐天皇の勅願により建立されました。その後、2度の火災により焼失し、安土桃山時代豊臣秀吉により紀伊国の萬願寺本堂を移築したものが現在の金堂となっています。

堂内中央には御本尊である薬師如来坐像が安置されています。

金堂にてお参りをしました。

参道を挟んで五重塔(国宝)があります。

平安時代初期に建立されたものとなります。幾度かの修繕が施されていますが、京都府下では最も古い木造建築物となります。

高さは38mもあります。

マンションでいうと12~13階に相当するのですから、とても高い塔ですね。

上醍醐にある観音堂にて御朱印を頂戴しました。

 

【アクセス】

 

京都市伏見区醍醐東大路超22

専用駐車場有あり(有料)

URL:https://www.daigoji.or.jp/

伽藍エリア、三宝院エリアは拝観料要

 

【参拝を終えて】

醍醐寺はとても広大な敷地を有し、平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほど桜の名所として有名な寺院です。豊臣秀吉もここで花見をしていたとされる記録もあります。

それに因んで、豊臣秀吉が金堂の移築や五重塔の修繕などに尽力したのかもしれませんね。

わたしも過去に醍醐寺の桜を見に来たことがあるのですが、桜がとてもきれいだったことを覚えています。ただ、花見客もとても多く駐車場を含め大混雑だったことが印象に残っています。(-_-;)

桜の季節にはぜひ訪れたい醍醐寺ですが、公共交通機関を利用することをお勧めします。

 

【追記】

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。

  ※yahoo JAPANホームページより引用

新型コロナウィルス感染者数は7月20日現在で三重県は8,181人となり、一気に増加してきました。年初からの第6波のピークを越え、記録更新中です。

  ※yahoo JAPANホームページより引用

国内全体でも877,000人となり、こちらも一気に増加し、明日にでも第6波時のピークを越えてしまいそうです。

パンデミックな状態となってしまいましたが、国としては行動制限は設けないことが決まりました。

それでも、これだけの感染者数を目の当たりにすると、自主的行動制限をしなくてはいけないように思ってしまいます。(-_-;)

専門家などの意見では8月中旬までは増加傾向にあるらしいです。何を根拠にしているかよく分かりまあせんが・・・・ (-_-;)

一日でも早くピークアウトすることを祈るばかりです。

皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。