御朱印集め 醍醐寺3(Daigoji3):京都

慈氏殿(じしでん)
慈氏とは弥勒菩薩のことです。

 

 

三宝院】

今回は三宝院エリアの紹介となります。

三宝院エリアは総門より左側にあり、門跡寺院を色濃く残すエリアです。

三宝院の建立は平安時代後期で、当初は金堂の直ぐそばに立っていました。鎌倉時代には栄華を誇っていましたが、その後は荒廃してしまい、豊臣秀吉により現在の場所に再建されました。

三宝院へと通じる唐門(国宝)です。

朝廷からの使者を迎え入れるためだけの門となります。

黒の漆塗りに菊と桐の紋には金箔装飾が施されています。平成になって修復されましたが、創建当時(平安時代)の通りに装飾されています。

三宝院庭園への入り口です。

表書院です。

安土桃山時代を代表する寝殿造りとなっています。

三宝院庭園です。
豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して設計した庭園で、国の特別名勝となっています。

大玄関より入り、受付にて御朱印を頂戴しました。

 

【参拝を終えて】

三宝院エリアへは入り口にて入場料を支払い入場したのですが、大玄関の受付から先へはさらに特別拝観料が必要とのことで、「では、最初に支払った入場料は何だったの?」って疑問の湧く三宝院エリアでした。

しかも、特別拝観エリアは撮影禁止でしたので、わたしは御朱印だけ頂いて特別拝観はしませんでした。御本尊である弥勒菩薩にも参拝できませんでした。(-_-;)

結局、横からわずかに見える三宝院庭園と大玄関、表書院の外観を見ただけでした。

一番は外側から見える唐門が豪華絢爛で見応えがありました。(-_-;)

suzukasjp.hatenablog.com

伽藍エリアも入場料を支払いましたので、あちこちで散財しなければならない醍醐寺参拝でした。(笑)

 

【追記】

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。

  ※yahoo JAPANホームページより引用

新型コロナウィルス感染者数は7月25日現在で三重県は14,124人となり、一向に衰える気配がありません。

  ※yahoo JAPANホームページより引用

国内全体でも1,345,000人となり、こちらも一気に増加しています。

パンデミックな状態となってしまいましたが、国としては行動制限は設けないことが決まりました。

でも、これだけの感染者数を目の当たりにすると、自主的行動制限をしなくてはいけないように思ってしまいます。(-_-;)

専門家などの意見では8月中旬までは増加傾向にあるらしいです。何を根拠にしているかはよく分かりまあせんが・・・・ (-_-;)

一日でも早くピークアウトすることを祈るばかりです。

皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。