御朱印集め 福生院(Fukusyoin):愛知
大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)
福生院の御本尊となります。
【福生院】
福生院の開山は室町時代初期で、元々は愛知郡中村(現在の名古屋市中村区・西区)にありました。江戸時代初期に名古屋城築城に伴い、清州から名古屋への都市の移転(清州超し)が行われ、福生院も現在の場所に移転してきました。
第二次世界大戦の名古屋大空襲では全ての伽藍が焼失してしまいましたが、いち早く再建され現在に至っています。
山門は二層式となっていますので楼門でもあります。
山門をくぐり境内を進んでいくと、右手には手水舎がります。
手水受けは一般的には石をくり抜いたものが多いのですが、福生院の手水受けは少し変わっています。青ザビもあることからブロンズ製なのでしょうか。
数多く参拝していますが、あまり見かけない手水受けなのではないでしょうか。
本堂にてお参りをしました。
御本尊は大聖歓喜天となります。
大聖歓喜天は他の神様や仏様が聞いてくれない願い事も叶えてくれる神様です。
残念ながら、堂内には入れませんでしたので、画像ではこれが限界でした。(-_-;)
【アクセス】
名古屋市中区錦2-5-22
専用駐車場なし
【参拝を終えて】
福生院は多くの飲食店が建ち並ぶ中、突如として赤い山門が見えてきます。
ビル群に囲まれた中にありますので境内は小さいですが、多くの堂宇が所狭しと建てられています。
本堂に祀られている大聖歓喜天は他の神様や仏様が叶えられないような願いを叶えてくれる、いわば最後の砦のような神様です。それと同時に、その信仰を疎かにすると怖い祟りがあるとも言われています。
お願い事をするにも覚悟がいるようですね。(笑)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は8月30日現在で三重県は34,541人となり、増加傾向でしたが、8/26日をピークに減少してきました。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも1,842千人となり、ここ数日は減少しています。
このまま減少していってほしいものですね。
現在、国では全数把握の見直しを検討していて自治体の判断に委ねるようです。
現在は新型コロナ感染者全員を集計していましたが、高齢者とハイリスク患者に限定するというものです。これにより医療機関の届け出作業や保健所の集計作業が軽減化されます。
また、療養日数や濃厚接触者の待機日数の短縮も検討されています。休む日数が短縮されることは喜ぶべきか悲しむべきか・・・人それぞれかもしれませんね。(笑)
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。