御朱印集め 日置神社(Hiokijinjya):愛知
【日置神社】
日置神社の創建年は不詳ですが、平安時代中期に作られた延喜式神名帳に「尾張国愛智郡日置神社」と書かれていることから、1000年以上もの歴史ある延喜式内社となります。
本殿にてお詣りをしました。
室町時代末期には織田信長が桶狭間へ出陣の途中にこの日置神社に立ち寄り、本殿にて戦勝祈願をしました。戦勝後は褒賞として境内に千本の松が植えられ、社名も千本松日置八幡宮となりました。
御祭神は次の三柱となります。
・配祀左:品陀和気命(ほむだわけのみこと)
・配祀右:天照大神(あまてらすおおみかみ)
日置神社も第二次世界大戦の名古屋大空襲により焼失してしまいましたが、その後社殿等が復興し、現在に至っています。
【アクセス】
名古屋市中区橘1-3-21
専用駐車場なし
【参拝を終えて】
日置神社は名古屋市中区にあり、伏見通から少し脇道に入ったところに鎮座する神社です。交通量等も多く騒々しい都市部ですが、少し中に入ると小さな杜に囲まれた閑静な神社でした。
もっとも、伊勢神宮は「内宮」ってだけで、伊勢という言葉さへありませんけどね。(笑)
日置神社では、この御朱印の他にも廣冨稲荷社・大国恵比須社、日置龍神社の三社を併せた御朱印も頂けますので、興味のある方は、ぜひご参拝ください。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は9月7日現在で三重県は18,289人となり、8/26日をピークに減少しています。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも1,444千人となり、こちらも減少してきました。
このまま継続して減少していってほしいものですね。
現在、国では全数把握の見直しを検討していて自治体の判断に委ねることとなりました。
新型コロナ感染者数の集計は継続しますが、報告を必要とするのは高齢者とハイリスク患者に限定するというものです。これにより医療機関や保健所の業務が軽減化されます。
また、療養日数や濃厚接触者の待機日数の短縮も検討されています。休む日数が短縮されることは喜ぶべきか悲しむべきか・・・人それぞれかもしれませんね。(笑)
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。