御朱印集め　永源寺２（Eigenji2）：滋賀

永源寺の紅葉は赤が濃い。

永源寺参拝の続きとなります。

永源寺境内には多くのモミジが植えられています。

日当たりの影響なのか、1本のモミジでも緑葉から紅葉した赤葉まで・・・カラフル紅葉です。(-_-;)

本堂から見た中庭の紅葉です。

額縁の中の絵画のようですね。

赤い絨毯が敷かれたような庭も綺麗でした。

境内には至るところにモミジが植えられています。

赤色だけでなくオレンジ色も・・・・画像で見た方が華やかに見えます。

法堂内では灯篭の作品展示がされていました。

細かく細工がなされた灯篭は光から浮かび上がり、とても美しいです。

堂内は薄暗くしていましたので、余計に幻想的に感じました。

永源寺は紅葉の時期がピークを過ぎた感はありますが、赤色が濃い印象でした。

また、百済寺は参道の山あいに植えられているモミジが高木であるのに対して、永源寺は下枝を低く延ばしていて、手に触れることができるほどでした。

百済寺のモミジは山あいの傾斜地に植えられていますので、光を得るために高木とならざるを得なかったのでしょうね。それに対して永源寺は平地である境内に植えられていて木々に間隔が空いていますので、下枝でも十分に光が当たると思われます。地形によって枝葉のつき方が異なるのがよくわかりました。

永源寺は百済寺と同日に訪れたのですが、百済寺は紅葉の終わりかけに対して、鈴鹿山脈に近く標高が高い永源寺の方が紅葉はまだまだ見頃であったように思います。

湖東三山（西明寺、金剛輪寺、百済寺の天台宗寺院）と言えば秋の紅葉が特に有名ですが、永源寺も負けず劣らず、紅葉の美しい寺院でした。

我々にとっては天台宗、臨済宗などの宗派に関係なく、お寺の紅葉は美しいものですよね。(笑)

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