御朱印集め 毘沙門堂2(Bisyamondo2):京都

毘沙門堂は紅葉で有名な寺院の一つです。

 

 

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毘沙門堂本堂参拝の続きとなります。

 

【高台弁財天】

毘沙門堂本堂の左側には高台弁財天を祀るお堂があります。

高台弁財天は元々は豊臣秀吉の母・大政所が大阪城内にお堂を建立し祀られていました。

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大坂夏の陣の後、高台寺に移され公弁法親王(こうべんほっしんのう:後西天皇の皇子)によって毘沙門堂遷座されました。

小さなお堂ですが、朱塗りが綺麗な堂宇です。

扉が少しだけ開けられていて、堂内には高台弁財天が祀られています。

「不老弁財天」とも言われる弁財天です。

堂内は人が近づくとセンサー式でライトアップされる仕組みになっていて、ハイテクでした。(笑)

 

門跡寺院としての毘沙門堂

毘沙門堂は現在地に再建されてからは、公弁法親王が入寺し、それ以降も皇族やその関係者が門主となる門跡寺院として繁栄しました。

天台宗五ケ室門跡※1)の1カ寺となります。

勅使門に通じる参道(石段)です。

勅使門です。

勅使門は開門されていますが、柵が設置されていて出入りすることはできません。

勅使門から見た紅葉です。

宸殿です。

宸殿・霊殿は別料金で拝観できます。ただし、写真撮影禁止となっています。

 

※1 天台宗五ケ室門跡

妙法院門跡(京都市東山区

三千院門跡(京都市左京区

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・青蓮院門跡

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曼殊院門跡

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毘沙門堂門跡

 

【参拝を終えて】

毘沙門堂は紅葉の綺麗な寺院として名所となっています。

        ※毘沙門堂ホームページより引用
特に、勅使門への参道がモミジの絨毯となった石階段の風景は京都の秋のポスターなどでよく見かけると思います。

わたしが参拝した時はまだまだ紅葉が色づいている程度で、石階段にはほとんどモミジが落ちていませんでした。(-_-;)

石段の両端は落ちたモミジの絨毯を作るために、歩かないよう看板が立てかけられていましたが、まだまだですね。(笑)

案外、毘沙門堂のモミジの絨毯を見るには京都の紅葉が終わってからが見頃なのかもしれませんね。・・・・紅葉を狙って出かけたのですが、参拝する時期を間違えたかもしれません。(-_-;)

 

【追記】

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。

新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では935人で前週同曜日比で+80人と増加しています。また全国でも90,540人で前週同曜日比で+10,553人と増加しています。

増加人数も日に日に大きくなり、いよいよ第8波に突入したと言われています。

皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。