御朱印集め 休日の過ごし方11(家具修理)
これ、何~だ?
側面から見た図です。
【アングル蝶番】
わが家の食器棚は家内の嫁入り道具で、もう30年以上の代物です。
もう何年も前に、ガラス扉の蝶番が壊れてしまい、ガラス扉を外したままにしていました。
見たこともない蝶番でしたので、家具屋のオリジナルの蝶番と思っていました。家具屋に電話で問い合わせてみようと試みましたが音信不通。もうその家具屋は存在しないようでした。他に手立てがなく、そのまま放置したままにしていました。
最近になって、ある日偶然にインターネットの通販サイトを見ていたら、見覚えのある蝶番が出て来たではありませんか。サイズ的にもよさそう。早々にポチッとしました。
届いたアングル蝶番を合わせてみると 、ピッタリ!!
ネジ止めの位置まで同じでした。
それでも堅い木材ですから、ネジが入って行きません。ネジ山の溝が細いため大きなドライバーで力任せではネジ山が潰れてしまいます 。小さなドライバーで慎重に絞めていきます。
修理完了です。開閉もスムーズ、両扉の隙間具合もバッチリです。
これで、食器棚に埃も入らなくてすみそうです。(^^;
それにしても、アングル蝶番の金具がポキッと折れてしまうのですから、長年の金属疲労ってすごいですね。
【最後に】
長年ほったらかしにしていた家具修理が出来て、家長としての面目が保てました。(笑)
最初は小さなアパート暮らしで、嫁入り道具である食器棚も場所をとるので邪魔に感じていましたが、小さいながらも一戸建てを購入し、今の台所には丁度いい具合に収まっています。造りもしっかりとしていて重厚、外れた扉もしっかりとした重さがありました。丁寧に使えば一生モノ・・・まだまだ頑張ってもらわなければなりません。(^^;
家内も今は亡き両親に買ってもらった嫁入り道具ですので、愛着もひとしおだと思います。修理が完成したときは、とても喜んでくれました。
暇を見つけては御朱印集めに出かけていくのですが、家でもやらなければならないミッションがたくさんあります。今回の家具修理もその一つで、他にもたくさんのミッションが残っています。(^^;
それらを早々片付けて、御朱印集めに出かけたいものです。
それにしてもコロナ感染に歯止めが効きませんね。いつ何時、わたしや家族が感染してもおかしくありません。わたしの住んでいる三重では第一波よりもひどい状況になりかけているのではないでしょうか。早く収束することを祈るばかりです。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
わたしの住んでいる三重県内でも新型コロナウィルス感染者数が急増してきて、感染拡大が止まりません。皆さんも自分なりに感染対策を施し、健康に留意しましょう。