御朱印集め 雑21(新型コロナワクチン3回目接種)
ジッとしているのが一番!
【新型コロナワクチン3回目接種】
先日、新型コロナワクチンの3回目を接種しました。
わたしは1回目、2回目は何ともなかったのですが、3回目は少ししんどかったです。
摂取した日は何ともなかったんですが、翌日は朝から熱っぽくて気怠い感じがしました。熱を測っても平熱でした。
食べたら気持ち悪いかも・・・と思っていたのですが、昼食はペロリと完食してしまいました。(-_-;)
結局、この気怠い感じは夕方まで続き、それ以降は消失し元気になりました。
人によっては、全く普段と変わらないという人もいれば、熱発、関節痛等で休む者もいるようですね。
【ワクチン接種が進まない訳】
3回目のワクチン接種が始まりましたが、1月末時点で全人口の3%程度の接種率で、遅々として進んでいません。
その理由はいろいろあるようですが、概ね次のような理由が挙げられます。
・3回目はモデルナ製
わたしは、コミナティ、コミナティ、コミナティと3回ともファイザー製でしたが、国は3回目をモデルナ製で接種させたいようです。
どうしてモデルナ製にするのか?
まず第一にモデルナ製のワクチンが大量に余っているからです。
どう言う訳か、モデルナ製ワクチンは人気がなく、接種控えをする人がいるようです。
モデルナ製は副反応の事例が多い。
抗体価が低い。
などが理由のようです。
しかし、最近の研究発表ではファイザー製とモデルナ製の交互接種の方が抗体価が高くなるという論文が発表されています。
モデルナ製のマイナスイメージをどのように払拭するのか・・・国のプロパガンダが求められるのではないでしょうか。
・接種間隔
新型コロナワクチンは本来2回接種により完結するよう開発され、厚生労働省の承認を得ました。3回目接種による有効性・安全性は発売時にはデータがなく、進行形で製薬会社が治験データを収集しています。
オミクロン株の出現により、3回目の追加投与せざるを得ない状況となり、厚生労働省は安全性を考慮し投与間隔を8か月以上開けることで3回目を承認し、自治体・保健所とともに8か月後の接種に向けて準備を進めていました。ところが、政府は欧米が既に実施している6か月の接種間隔に急遽変更したものですから、自治体・保健所では計画を前倒しされても実行できません。急激な感染者数増大に政府の焦りが伺えます。(笑)
・政府VS厚生労働省
今回の3回目のワクチン接種についてはリーダーシップ不在が挙げられます。前任の河野担当大臣は、良くも悪くもゴリ押しでワクチン接種を断行していきました。政権が変わり現担当大臣は先ほどの接種間隔と同様に政府と厚生労働省の板挟みにあい、物事が進んでいっていないのが現状ではないでしょうか。
【最後に】
今回わたしは3回目のワクチンを接種し、初めて副反応らしきものを経験しました。
これにより感染予防となればいいのですが、甚だ疑問に感じています。
なぜなら欧米では既に3回目のワクチン接種を済ませているにもかかわらず、感染者数は一向に減少していません。さらには4回目の接種を考えている国もあるようですよ。(笑)
今回の接種により、「感染したとしても軽症で済めばいい。」という思いの方が強いのではないでしょうか。
また、わたしの職場では子供の感染により、親が感染したり濃厚接触となり仕事を休まざるを得ない状況が出てきました。
接種対象が16歳以上であったものが12歳以上に引き下げられたのですが、12歳以下の子供は対象外となっています。まさに無防備状態のところに感染力の強いオミクロン株が襲ったなら、感染してしまうのは当然のことかもしれません。
小さいお子さんをお持ちのお母さん、お父さん、感染対策を十分に行い、気を付けてください。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、1月31日現在で三重県は4,313人、国内全体では641,000人と増え続けており、一向に衰える気配がありません。
ただ、いち早くパンデミックとなった沖縄県では既にピークアウトとなり、感染者数が減少しています。油断することは禁物ですが、出口が見えてきたのではないでしょうか。
ワクチン接種はいよいよ3回目のブースター投与も始まり、410万人(全人口の3.2%)が接種を終えました。これにより抗体価が上がりオミクロン株にも免疫を持たせることができればいいですね。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。