御朱印集め 宇治上神社(Ujikamijinjya):京都
【宇治上神社】
宇治上神社は宇治神社と隣接していて、創建当時は二社一体の存在で、宇治離宮八幡宮と言われていました。
宇治上神社を「上社」または「本宮」、宇治神社を「下社」または「若宮」と呼ばれていて、明治になって宇治神社と分離し現在に至っています。
表門(正門)となります。
神社らしかるぬ入り口です。やはり離宮跡の名残なのでしょうか。
宇治上神社の創建は宇治神社と同様に不詳ですが、応神天皇の皇子である菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)を祀ったことが始まりとなります。
表門をくぐると正面時は拝殿があります。
鎌倉時代前期に造営されたもので寝殿造りの遺構とされています。檜皮葺きで蔀戸(しとみど)が多用されていて住宅風の構えとなっています。
拝殿奥には本殿が鎮座しています。
本殿が長すぎて画面に収まり切りません。(-_-;)
本殿前にてお詣りをしました。
本殿は平安時代後期に造営されたもので、神社建築としては現存する最古の建物だそうです。本殿は左殿、中殿、右殿の三部屋に分かれていて、左殿の御祭神は菟道稚郎子命、中殿の御祭神は応神天皇、右殿の御祭神は仁徳天皇の三柱となります。
授与所にて御朱印を頂戴し、参拝を終えました。
【アクセス】
宇治市宇治山田59
専用無料駐車場あり
URL:
【参拝を終えて】
宇治上神社ではわたしが頂戴した御朱印以外に5種類の御朱印(書置き)を頂戴することができます。どれもカッコいい金文字で台紙だけが色違いの御朱印となります。わたしとしては御朱印帳に直書きしてもらいたかったので、一番ノーマルなものとなりました。
秋、冬、春の季節限定御朱印はどんな色の台紙となるのでしょうか・・・・少し、興味があります。(-_-;)
宇治上神社は青紅葉が綺麗な神社で、平等院とは宇治川を挟んで対岸に位置する神社です。このエリアは宇治神社、興聖寺などがありモミジの多い地区で、紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。
宇治方面にお越しの際には平等院だけでなく、宇治上神社などのエリアへも行かれることをお勧めします。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は7月10日現在で三重県は3,786人となり、一気に増加してきました。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも367,000人となり、こちらも一気に増加してきました。
これはもう第7波となりますが、幸いにも重症化率は低く病床逼迫まではいっていないようです。
また、4回目の接種も始まり、わたしの所にも接種券が届きました。わたしは3回目の接種時に副反応があっただけに、一抹の不安がよぎり申し込みを躊躇っています。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。