御朱印集め 宇治神社(Ujijinjya):京都
【宇治神社】
元々、このあたり一帯は古墳時代の応神天皇の離宮跡で、その皇子である菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮殿とされていました。
手水舎です。
ウサギの口から手水が出ています。
菟道稚郎子命の「菟」と関係があるのでしょうか。
神域中央には拝殿があります。
拝殿奥に本殿が鎮座しています。
本殿前の幣殿にてお詣りをしました。
宇治神社の創建年は不明ですが、菟道稚郎子命の没後にその神霊を祭ったのが宇治神社の始まりと言われています。
御祭神は菟道稚郎子命となります。
ここにも菟が・・・・
菟道稚郎子命がこの地に定住するにことが決まり、菟道稚郎子命が河内の国より向かう途中に道に迷っていたところ、一羽のウサギが現れて菟道稚郎子命の前を進んでは振り返り先導したことから「みかえり菟」として崇められています。
これらの逸話から宇治神社では、あちこちにウサギが祀られていてウサギ推しとなっています。
【アクセス】
宇治市宇治山田1
専用駐車場なし
【参拝を終えて】
今回、わたしは神社名の入った一般的な御朱印を直書きでいただきました。その他にも書置きとなりますが、御祭神名の入った御朱印やみかえりうさぎ御朱印もあります。
御朱印でもウサギ推しのようですね。(-_-;)
また、宇治神社の御祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)ですが、この「菟道」を「うじ」と呼ぶことから現在の地名の「宇治」となったとされています。
宇治市の由来となった歴史ある神社ですので、宇治方面にお越しの際には、ぜひご参拝ください。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は7月8日現在で三重県は3,091人となり、一気に増加してきました。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも301,000人となり、こちらも一気に増加してきました。
これはもう第7波となりますが、幸いにも重症化率は低く病床逼迫まではいっていないようです。
また、4回目の接種も始まり、わたしの所にも接種券が届きました。わたしは3回目の接種時に副反応があっただけに、一抹の不安がよぎり申し込みを躊躇っています。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。