御朱印集め 三室戸寺(Mimurotoji):京都
大悲殿
【三室戸寺】
三室戸寺は本山修験宗の別格本山で西国三十三所第十番札所となります。
山門を通り参道を進むと長い階段があります。
階段を登りきると本堂があります。
両脇には蓮の鉢が置かれていて、蓮の花が咲き始めています。
本堂前右側には「勝運の牛」があります。
牛の口にある玉を触ると勝ち運がつくとされています。阪神のためにも保有する株のためにも念入りに撫でまくりました。(笑)
菅原道真を祀る神社には「撫で牛」があるのでが、寺院では珍しいのではないでしょうか?
また、左側には「福徳兎」があります。
兎が大きな玉を抱かえているのですが、穴の中にある卵型の石があり、それが立てば願いが叶うとされています。
案外と簡単に立ちますので、たくさん願い事をお願いしておきました。(-_-;)
それにしても菟像はとても珍しく違和感があります。
宇治神社参拝でもウサギ推しであったあように、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)に関りがあるのでしょうか・・・・
三室戸寺の創建は不詳ですが、奈良時代に光仁天皇の勅願により創建されたとされています。
本堂前にてお参りをしました。
御本尊は千手観世音菩薩(秘仏)となりますが、ガラス張りで中の様子は伺えませんでした。
納経所にて御朱印を頂戴し、参拝を終えました。
【もう一つの御朱印】
書置きとなります。
【アクセス】
宇治市菟道滋賀谷21
専用駐車場あり(有料)
URL:
拝観料要
【参拝を終えて】
三室戸寺では境内中が蓮に覆われていて、花が咲き始めていてとても綺麗でした。
250鉢の蓮があるそうです。
やはり、お寺には蓮がよく似合いますよね。
皆さんもよく見かけると思うのですが、仏様が蓮の花の上に座っていたり、極楽の絵には蓮の花が描かれています。
仏教と蓮とは所縁のあるもので、「泥の中であっても綺麗な花を咲かす蓮のように、煩悩や苦しみの中にあっても清い心でいましょう。」ということのようです。
わたしもそのような悟りの境地になりたいものですね。(-_-;)
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
※yahoo JAPANホームページより引用
新型コロナウィルス感染者数は7月14日現在で三重県は5,843人となり、一気に増加してきました。年初からの第6波のピーク時に迫る感染者数となっています。
※yahoo JAPANホームページより引用
国内全体でも564,000人となり、こちらも一気に増加してきました。
これはもうパンデミックな状態ですが、幸いにも重症化率は低く病床逼迫まではいっていないようです。
早くピークアウトすることを祈るばかりです。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。