御朱印集め 金閣寺2(Kinkakuji2):京都
石不動尊
書置きとなります。
【金閣寺不動堂】
金閣寺舎利殿を巡り、順路通りに進んでいくと、出口手前に不動堂があります。
不動堂は安土桃山時代に再建されたもので、金閣寺内では現存する最古のお堂となります。
不動堂前にてお参りをしました。
御本尊は石不動明王で、弘法大師(空海)の作と伝えられています。
石不動明王は上半身の病気の平癒に御利益があるとされています。特に「眼」がよくなるとの評判で、目の不自由な方も多く参拝されています。
御本尊は秘仏とされてていて、節分の日と大文字送り火の日には開扉法要が行われます。では、堂内に安置されて姿を現しているのは何?・・・代わりの不動明王なのでしょうか・・・(-_-;)
不動堂横にある朱印所にて御朱印を頂戴し、参拝を終えました。
【参拝を終えて】
朱印所には御朱印の見本はありませんが、通常は2種類の御朱印を頂戴することができます。
受付にて「お願いします。」と言って御朱印帳を渡すと『舎利殿』の御朱印だけが書かれて戻ってきます。
『石不動尊』の御朱印はこちらからお願いしない限りいただけませんので、「『石不動尊』も下さい。」と言って2種類の御朱印を頂戴するのが通っぽくていいのではないでしょうか。(笑)
実際に、御朱印待ちの列ができていたのですが、わたしより前の人たちは『舎利殿』だけの御朱印をもらっていて、わたしから後ろの人は「『石不動尊』もお願いします。」と言って、2種類の御朱印をもらっていました。やはり、予習は必要ですね。(-_-;)
金閣寺側も見本などを置けばいいと思うのですが・・・書き手さんは御朱印を書くことに精一杯でそれどころではないのかもしれませんね。(笑)
金閣寺は銀閣寺と同様に臨済宗相国寺派の境外塔頭寺院となります。
残念ながら、総本山である相国寺はまだ行けていないので、次回の参拝候補地ですね。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では3,612人で前週同曜日比で-1,835人と減少しています。また全国でも143,343人で前週同曜日比で-103.132人と減少しています。
この現象傾向がピークアウトとなればいいですね。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。