御朱印集め 金閣寺(Kinkakuji):京都

舎利殿

 

 

金閣寺

京都市北区にある金閣寺を参拝しました。

金閣寺臨済宗相国寺派の寺院で、正式名称は北山鹿苑寺となります。

元々は室町幕府第3代将軍足利義満によって造られた山荘で、義満の死後に寺院となりました。

参道を真っすぐに進んでいくと、総門があります。

さらに参道を進んでいくと唐門があり、唐門横にある受付場から境内に入って行きます。

境内を進んでいくと本堂となる舎利殿が見えてきます。
この日は冬でありながらも穏やかな陽気で風もなく、水面に映る舎利殿は荘厳でした。

それにしても、いつ見てもゴールド感満載で、見る者を圧倒しますよね。(-_-;)

この舎利殿は国宝に指定されていましたが、昭和中期の放火事件により焼失してしまったため、国宝は取り消しとなってしまいました。その後再建されましたが国宝指定にはならず、平成にはユネスコ世界遺産に登録され現在に至っています。

舎利殿金閣寺鹿苑寺)の本堂となり、御本尊は聖観音となります。

しかし、お参りするところはありません。別荘地を舎利殿(本堂)にしたためでしょうか・・・
また舎利殿には船着き場のような漱青(そうせい)があります。

夏場はここで船遊びをしたり釣りを楽しんでいたようです。

やっぱり、寺院の本堂らしからぬ構築物ですね。(笑)

朱印所にて御朱印を頂戴しました。

 

【アクセス】

 

京都市北区金閣寺町1

専用駐車場あり(有料)

URL:https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/

入場料要

 

【参拝を終えて】

金閣寺御朱印を収集するようになってからは訪れたことがなく、御朱印は今回が初拝受となります。

舎利殿をぐるりと裏手まで回りこむルートなんて、以前からあったっけ?」と回想しながら参拝順路を巡りました。

今回、松の内を過ぎてからの初詣となりましたが、金閣寺は多くの人出で賑わっていました。わたしもそうですが「金」にあやかりたい人が多いのでしょうね。(笑)

初詣と言っても金閣寺では賽銭を投げ入れて手を合わせる場所もなかったんですけどね。(-_-;)

暇を見つけては御朱印集めに出かけているわたしですが、毎年、正月三が日は初詣には行っていません。人混みの多い時にわざわざ出かけていかなくても・・・という想いがあります。

神社仏閣マニア・御朱印マニアあるあるかもしれませんね。(笑)

 

【追記】

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。

新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では1,406人で前週同曜日比で-55と減少しています。また全国では203,361人で前週同曜日比で+98.771人と増加しています。

ピークアウトはまだ先のようですね。

皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。