御朱印集め 雑11(新型コロナワクチン接種)
注射はイヤです！
【ワクチン接種】
前月の4月23日（金）に1回目の新型コロナのワクチンを接種し、5月14日（金）に2回目を接種しました。
2回目の接種後はかなりの頻度で、副反応が発現すると聞いていましたので、戦々恐々としていたのですが、わたしは軽度の肩の痛み程度で、それ以外の副反応はなくホッとしています。
仕事場の同僚の中には、38度台の高熱を出す者が半数近くいました。
その他には高熱による悪寒や関節痛、接種部位や肩の痛み、味覚障害と言った症状の者がいましたが、幸いにも重篤な副反応が発現する者はいませんでした。
副反応は接種した夜から発現し、翌日いっぱいまで続き、翌々日には体調が戻るようです。
それでも、38度台の高熱が一日以上続くのですから、本人にとっては辛かったことでしょうね。解熱剤で対処していたようですが、最悪の一日だったそうです。
高熱にも関わらず出勤しなければならななかった職員には、労ってあげたいものですね。
【最後に】
国内全体では新型コロナワクチンの接種ペースは遅く、累計人数が400万人で、2回目を接種した人数は未だ150万人しか完了しておらず、遅々として進んでいません。
今後は65歳以上の高齢者の接種を重点的に行っていくようで、かかりつけの開業医なども接種場所となりますので、大幅に増えていくのではないかと思います。
日本はワクチンは確保できているのに接種システムがお粗末なので、このような低調な接種率となっています。国内におけるワクチンンの認可を行う厚生労働省、ワクチンを接種する医師会、安全を担保するためとはいえ、もっと柔軟にスピード感を以って行ってほしいものです。
秋には集団免疫を作ると宣言している日本ですが、夏にオリンピックを開催し、外国の選手や観光客を受け入れるっていうのは矛盾していませんかねえ。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
またブックマークにもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウィルス感染者数は、5月16日現在で三重県では627人となり、600人前後を行ったり来たりしています。しかし、国内全体では7万9千人となり、とうとう1月18日に記録した第3波のピークである7万5千人にを超え、まだまだ増加傾向にあります。
このような状況を踏まえて「まん延防止法」の対象県が追加されました。三重県も「まん延防止法」が継続されていて、当面、解除されそうにありません。
また、ワクチン接種も累計で400万人ですから、集団免疫を形成するには、まだまだ母数が足りません。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。
