御朱印集め 主のいない実家6(花壇の手入れ)
グランドカバーを買いました。
【花壇の手入れ】
母親が施設入所して実家は不在となってしまいましたが、夏場は何も手を加えなくても花壇の花は綺麗に咲いていました。
季節も秋を迎え花ると、他の花は咲き終えてもメランポジウムの花が一面に咲いています。わたしは草花は全く分からなかったのですが、品種はよく訪問してくださっている旅福さんhttps://tabininjin.hateblo.jp/に教えていただきました。
今回、メランポジウムを引っこ抜いてグランドカバーを植えました。
今回、グランドカバーとして購入したのは初雪カズラを5株とタイムロンギカウリスを2株です。
初雪カズラは白やピンクの葉が多く常緑とは言えませんが、花が咲いたようで見た目が可愛いですね。
初雪カズラは日当たりがよく、水はけもよく、風通しのよい場所を好むことから、実家の花壇には適していると思いました。そして何よりも寒さに強いことが特徴で、わたしの実家は伊賀盆地の中にあって特に寒いところで、伊賀の人間からは「伊賀の北海道」と言われています。(-_-;)
耐寒性のあることが必須ですね。
3m×4mの花壇に5株の初雪カヅラを植えたのですが・・・・スカスカですね。(笑)
草丈は15~20cm程度になるというので、成長すれば隙間は埋まっていくのかもしれません。
タイムロンギカウリスはタイム種で日本庭園のキンメツゲの間の雑草対策に植えました。
草丈は10cmほどで横に伸びていくほふく性タイプなので、雑草の侵入を防ぐことに期待したいことろですね。
こちらも暑さ寒さに優れていて手入れも簡単なようで、4~5年に一度株分けしなければならないようです。春には薄ピンクの小さな花を咲かせるのも楽しみですね。
今回はキンメツゲの間の2か所に植えましたが、順調に育って防草効果があるのなら、残っているキンメツゲの間にも植えたいものです。
【最後に】
今回、グランドカバーを植えるというよりは、花壇一面に覆われていたメランポジウムの処理が大変でした。(-_-;)
引っこ抜いて細かく切り刻んでゴミ袋に入れる作業が重労働でした。
メランポジウムを引き抜いた後はずいぶんとスッキリしたのですが、右手前に低木の草花、左隅と上部には細長い草花が育っています。草花音痴のわたしにはこの草花の品種名も分かりませんが、これからはこれらの草花が花を咲かせるのではないでしょうか。
これから冬を迎えるので雑草の心配はいりませんが、春になっても雑草抜きの手間がかからないような花壇になってほしいものです。
また、日本庭園にはハーブ系のタイムを植え和洋折衷となってしまいましたが、主目的は雑草対策ですので、これはこれでよいのかもしれません。
本来ならば、和風的庭園にはコケやリュウノヒゲがよいのでしょうが、鈴鹿の自宅の駐車場に植えてあるリュウノヒゲはほふく性がなく横に伸びていきません。手入れが悪いせいか株の上に株が乗っかっていく感じでこんもりとしてしまっています。(-_-;)
自宅にある山盛りとなったリュウノヒゲを一部剝がして、実家の庭園に植えるのも一案かもしれません。
庭園の他の場所にも植えたいと思っていますので実行しようと思っています。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では1,050人で前週同曜日比で+182人と増加しています。また全国でも70,259人で前週同曜日比で+20,113人と増加しています。
1日の感染者数の増加も桁違いに増加しており、第8波に突入したのではないでしょうか。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。