御朱印集め 藤森神社2(Fujinomorijinnjya2):京都
鶴丸国永(つるまるくになが)
書置き御朱印のみ
前回にアップした藤森神社の続きです。
【鶴丸国永】
藤森神社は「菖蒲の節句」の発祥地と言われています。
今では「こどもの日」として祝われる5月5日ですが、以前は「端午の節句」または「菖蒲の節句」と言われていました。
菖蒲は古来より健康を保ち、邪気を払う力があるとされています。また、「菖蒲」=「勝負」に通じることから、男の子が逞しく成長することを願うことも含まれており、藤森神社では武運・勝運の神として崇められています。
そのようなことから、藤森神社では「京都刀剣御朱印」の一社となっています。
御朱印に書かれている「鶴丸国永」は平安時代の山城国の名工・五条鶴丸が作った名刀で、太刀拵え(たちこしらえ)には鶴の文様が施されていたと言います。というのも、宮内庁で保管管理されている鶴丸国永は刀身だけが現存し太刀拵えがありません。
オンラインゲームの刀剣乱舞にも出てくる名刀のようですが・・・・わたしは全く疎いので、その価値はよく分かりません。(-_-;)
【京都刀剣御朱印めぐり】
・粟田神社
・建勲神社
・豊国神社
健勲神社、豊国神社は過去に参拝しているのですが、刀剣御朱印は頂戴していません。
どちらも参拝しなければなりませんね。(笑)
それにしても、「京都刀剣御朱印めぐり」ってもう第11弾なんですね。
知らなかった~(-_-;)
【最後に】
藤森神社の境内には、紫陽花苑があり6月には綺麗な花を咲かせて、多くの観光客でにぎわっているそうです。
前回のブログでは、藤森神社なのに藤の花がないと言っていましたが、「菖蒲の節句」発祥地なのに、菖蒲はないようです。(-_-;)
また、藤森神社では5月5日の藤森祭にて駈馬神事も催されることから、勝運と馬の神様として競馬関係者の馬主や騎手、競馬ファンも多く参拝されているようです。
御朱印マニアだけでなく、刀剣マニア、競馬ファンの方も是非ご参拝ください。
【追記】
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
また、ブックマークやコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。いつも楽しく拝読させていただいております。
新型コロナウイルスの新規感染者数は三重県では1,132人で前週同曜日比で+210人と増加しています。また全国でも208,235人で前週同曜日比で+18,235人と増加しています。
増加傾向は続いており、ピークアウトはまだまだ先のようですね。
皆さんも油断することなく感染対策を施し、健康に留意しましょう。